VSミナキ
2009/11/06 22:44
『やっとタンバだね、エクラ!』
モココに話しかけながらタンバを探検中。
ふとスイクンを見つけノタがその場に立ち尽くす。
『ス、イクン…』
そんなノタのことなどどうでも良いのかスイクンはノタを観察するように周りをうろつき、後に水面をかけて行った。
「今のはスイクンではないか!」
『えっ……あ、ミナキさん…』
「スイクンは美しく、気高く、凛々しい…。
そんなスイクンに認められたように見える君とバトルして勝ったらスイクンは私を見てくれるだろうか?」
『へ…?』
「スイクンに是非会いたい!
ノタっ!バトルだ!」
行きなりバトル開始、催眠術とかに苦戦しながらレベル低いなりに弱点ついて勝利。
『勝っ、た……』
「流石強いな。
スイクンが気にかけるだけある。
……次は負けないぞ」
『つ、次だって負けません!』
「その勢いは我がライバルに相応しいっ!
また会おう!」
マントを翻しミナキは町の方へ。
『……クスッ…ミナキさんって面白いっ!』
今頃ミナキの面白さに気付いたノタはしばらく笑っていた。
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