VSマツバ

2009/11/05 22:08


「随分遅かったね、ノタちゃん」

『…………』

「まぁ、その分楽しませてもらうよ」

『…………』

「…何か言って貰えないかな?」

『………バトル!』

「えっ…」


苦戦しつつなんとか勝利。

「君はすごい……って何処いくんだい!?」


マツバを引っ張りジムの外へ。
始終付けていたヘッドフォンを外しにっこり笑う。

『バトルありがとうございました。
色々勉強になりましたしやっぱりゲンガー欲しくなりました』

「あぁ、うん。
……もしや君は幽霊とかが駄目なのかい?」

『ち、ちち違います!』

「だからヘッドフォンで周りの音を遮断してバトルに集中か…」

『だから違いますっ!』

「良い方法だね、素晴らしいよ」

『えっ…?』

「強がってもわかっいるから、もう安心しなさい」

そのあと頭撫でられ大泣きしたノタちゃんでした。


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