ミナキ&マツバ
2009/11/03 21:02
『あれ、ポケモン…?』
「誰だい君は?」
急に話かけられびっくりしつつ相手の服装を見てマジシャンかなーっと考えながら『ノタです、一応トレーナーです』と返す。
「うむ…トレーナーねぇ…。
トレーナーならあの三匹を見て何か感じないかい!?」
『…綺麗です、もう凄く』
「そうか!
美しさを理解した君にお教えしよう。
あれはスイクン、ライコウ、エンティと呼ばれるこの塔に伝わる伝説のポケモンだ!」
『でん、せつ…のポケ、モ…ン』
色々と圧倒されつついるノタに優しくもう一人の男性が話かける。
「脅かして済まなかったね、俺はマツバ。
このエンジュのジムリーダーだ。
こちらがミナキ、スイクンを追っている」
『ジ、ムリーダーさんだぁ…。
あ、後で良いんでバトルして下さい』
「良いよ…。
だけどこの三匹についてわかるまでは離れるつもりはないんだ。
…それで良いなら…」
『あ、よろしければわたS「うん、仲間は多い方が良い。
協力しよう!
ただし…スイクンは私のものだっ!」
遮って話すミナキにびっくりしつつノタはわかりましたと頷いた。
マツバさんはお兄ちゃん感覚で…。
ノタちゃんはミナキのマントが気になるようです。
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