映画感想
2023/04/27 20:49
今日観て来ました！！！！
事前情報避けまくってたのでポスターからスナイパーと同時に公安も出て、さらには黒の組織も！！！？そんで哀ちゃんがキーになる…くらいの知識で行ったんですが、一見の感想としてなるほどね！と思いました。
いかにも馬鹿な感想で申し訳ないが、ああ、こういうバランスかぁと納得した感じのなるほどです。コナン映画ではこの人間模様のバランス関係が個人的に1番大事だと思っているので。この世界、だれが名探偵と哀ちゃんの正体を今現在知っていて、誰が知らないかが楽しいところじゃないですか。それ。後、出演人数多い&世界各地で同時進行で色々ストーリーがあって楽しいけど、その分まとめるの大変だろうなぁ…じゃなくてそれぞれ見せ場を作るバランス。大きくこの２つがコナン映画の素晴らしさだと勝手に思ってる。
肝心の謎は毎年言ってますが阿保なので一回では完全理解出来ずに観終わるのであと何回か観るし、小説も買います。今日はパンフとグッズいくつか買って満足してたら本を買い忘れてしまった。大事な資料なのに。
初見なので名探偵の変わらずのあざと可愛さとかっこよさにやられ、大学院生とスナイパーが両方出てくるという豪華さにやられ、哀ちゃんの可愛さを再確認し、名探偵の運動神経の良さ（あの急行直下の崖をボードで駆け降りる無茶）に打ちのめされました。
んでもって1番印象的だったのは名探偵の危機でも哀ちゃんの危機でもなく、蘭ちゃんのとてつもなくかっこいい犯人追っかけシーンでもなく、コ←哀のほんわかラブシーンでもないです。あれだよ。あれ。ラスト近くのスナイパーが名探偵の命懸けの目印を発見して潜水艦にババーンと撃ち込んでから「よくやった、ぼうや」とか一言言って笑うシーン。
スナイパーお前さぁ。前々から気づいてはいたけど、名探偵の事どんだけ信用してんだよ！！！！って叫びたかった。信用しすぎて名探偵がめちゃくちゃ危険な状態なんですが？心配そうに海を見るとかもせずに去るとか………ぼうやは必ず自分の元に戻ってくると信じすぎではないですかね？と、ワタシハオモイマス。
前にも似たような事あったぞ、確か。遊園地とか、リニアとか。どんだけ自分の共犯者を無敵の神格化してるんだ。それともあとでよしよしする為か。
最後に、今回の組織のピンガくん。名探偵ではなくともチンピラ呼びしたくなる小物感が…いや、有能ではあるんだが…今までの組織の人間の中で1番お子ちゃまだったのでは…。ウォッカを活躍させる為のバーターだった。
とにかく映画面白かったです。また観に行きます。
prev | next