2022/04/28 20:00
以下、映画のネタバレしてます。まだの方は今すぐダッシュでお逃げください。
コナン映画は一回では完全に理解出来ない、と、毎年のように言ってますが、今回も一回観ただけでは記憶が朧げな部分が多数…これが私の頭の限界。そのあやふやな記憶のまま感想を垂れ流すので間違っていても見て見ぬ振りしてやって下さい。
出来るだけ順番に箇条書きで。
・オープニングがハロウィン仕様で可愛らしいかんじだったのでもしかして結構軽めの話なのか…？と思い込む。当然違いました。
・佐藤刑事のウェディングドレス姿は本当にイイ。
・一体どうやって出すんだと謎だった警察学校同期組が回想でなるほど
と納得。この回想がすごい。めちゃくちゃ良い！！このブログをご覧になっている方はご存知だと思いますが、私は原作史上主義の為、ティータイムとか警察学校編とかを結構流し読み程度で流してしまってたのですが今回の映画で警察学校同期組が初めて楽しい集まりだと心から思えました。遅い。・さて、トリプルフェイスは一体名探偵の事をどこまでスペシャルな子どもだと思ってるんだろうか？正体に気づいてそうで気づいてなさそうな…その時その時によって感触が微妙に違うので正解が分からない。今回は完全に江戸川コナンというスペシャル過ぎる子どもと認識してるように見えました。私には。だとしたらあの完全に名探偵を誘い込む方法がやべぇだろ的な目隠しと手枷。それを全く抵抗しない名探偵。きっと降谷さん以外の公安の方々は平静を装いながら内心『えぇえええええ！！！！？大丈夫か？これ！！？』状態だったに違いない。なんせ小学一年生ですよ。
・最早名探偵を迎える演出だけの為に用意したとしか思えない豪華な椅子に座りながらワインをグラスで楽しむ降谷さん…この事態にアルコールとっても平気なザルなのか、名探偵にカッコつけたいだけだから実はノンアル…だったら笑うよ。
・事件は非常に壮大でありながら綿密で凄かったです。ただ、外国人ばかりなので一回観たくらいでは名前は空の彼方。なので思い切って略します。
・テンポよく進む疾走感が気持ちい展開でした。正直観る前まで今回は一回でいいかな
と生温い気持ちでいたけど絶対もう一回観たい。ゴールデンウィーク後の人が少なくなってからゆったり観よう。名探偵のカッコ良さと可愛さ、そして優しさに胸が締め付けられました。ラストのあのシーンを何回でも観たい。大好きだ。
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