光忠



→会話オンリー



「え?制服?」
「うん、そう。」
「高校の制服着て欲しいって言われてもなぁ。この歳で女子高生の制服着るとかキツいものがあるよ。」
「名前ちゃんならまだいけるよ。童顔だし。例えちょっと違和感あってもそれはそれで良いと思うんだよね。」
「…………やだ。」
「おっと、こんな所に制服が。これは着るしかないね!」
「なんで光忠が私の制服持ってるの!?」
「紺色なんだ。地味だね。」
「田舎なんてだいたいこんなもんだよ。」
「ふーん。でも、白が映えると思わないかい?」
「…………なんで白?」
「僕の精え「わー!!!私の純粋な思い出の詰まった制服で何考えてんの!馬鹿!」」
「ふふ、名前ちゃんこそナニ考えてるの?」
「うるさい黙れ!」
「そうと決まれば、善は急げだよね!」
「何も決まってない!やめ、服脱がさないで!は、長谷部ー!助けてー!」
「長谷部君は君が遠征を命じたんじゃないか。」
「あー!そうだった!大倶利伽羅!大倶利伽羅は!?鶴丸でもいい!光忠止めて!」
「二人共能力値底上げ中だよ?さっきから、こういう時に他の男の名前を呼ぶなんて野暮だよ。それとも、僕を妬かせたいのかな?」
「砂糖吐きそう!や、薬研!薬研は!?」
「お呼びか大将?」
「え、薬研君、上から……?」
「この際上から降ってきた事はツッコまない!助けて!光忠に襲われる!」
「合点だ大将!」
「いや、薬研君が上から降ってくるの、かなり問題だと思うよ!?」
「光忠が私を襲うのも問題だからね!?」




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