sbms | ナノ
制服サブマス

→会話オンリー



「制服を新しく作りましょう。」
「え?」
「ん?」
「名前様は今までむさ苦しい男所帯の職場で、ただ一人の女性としてよく頑張って下さってると思います。」
「はぁ。」
「うん!名前頑張ってる!」
「今まで男性しかいない職場でしたから、名前様も男性と同じ制服でございました。しかし、男女共同社会と叫ばれておりますし、これを機に女性の制服を作るべきではないかと。」
「珍しく真面目ですね。」
「珍しくとは何事です!わたくしは常に真面目に働いておりますが!」
「女の子の制服ってスカートってこと?ノボリ?」
「ええ、そうですね。女性!ですから!」
「なんで女であることを強調するんですか。それに新しい制服なんていいですよ。無駄にお金も掛かりますし、スカートなんて動きづらいだけじゃないですか。スラックスの方がいいです。」
「えー、いいじゃん。タイトスカートとか擦り上げた時えっちでいいとおもいます!」
「なんで敬語。そんな不純な動機とかもっと嫌ですよ。」
「ブラボー!!あえて脱がさず擦り上げるその発想!流石クダリでございます!」
「あは、褒められた!ノボリ作ろ!制服!」
「ええ、デザインは、そうですね。カミツレ様にお願いしてみましょうか。彼女ならさぞエロティックなデザインの制服を作って下さることでしょう!」
「もしもし?カミツレさんですか?ちょっと上司が変なお願いすると思うので全力で拒否して下さい。」



人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -