sbms | ナノ
「サブウェイマスターとしての力を存分に遣わせてもらったよ」

→会話オンリー
→アニマス



「職権乱用って言葉知ってます?」
「名前ってば失礼だなぁ。それくらい知ってるよ。」
「それならちょっとは後処理する部下の気持ちにもなって下さいよ!」
「だって、ノボリ兄さん。」
「わたくし難しい話はちょっと。」
「ちょっと黒い方のボス殴ってもいいですか?」
「暴力反対でございます。」
「貴方達のせいで私の精神にダメージ与えられてるんですけど。」
「名前。」
「なんですかクダリさん。今忙しいんですけど。」
「これ、今日の始末書。」
「クダリさん!ちゃんと書いててくれたんですね!」
「よろしく。」
「は?」
「ぼくと兄さんの始末書。よろしくね。」
「優秀な部下を持ってわたくし幸せでございます。」
「ぶちん。」
「ん?」
「何の音でしょうか?」
「お前ら、そこに直れ。」
「(ヤバい!名前マジギレしてるよ兄さん!)」
「(名前には冗談が通じませんね、全く。上司の可愛らしいお茶目だというのに)」
「(そんなこと言ってる場合じゃないよ!)」
「こそこそ何話してんだ?あ?」
「名前、一応ぼくら上司なんだけど・・・。」
「仕事しないでバトルしてる人が上司だなんて認めません。始末書を部下に書かせるような上司なんて上司とは言いません。だいたいなんですか!サトシ君達の為なのはいいとしても、わざわざあんな大掛かりな機械使わなくてもいいじゃないですか!もっとやり方があったでしょう!そもそも一般のお客様をあんな所に入れて!しかも一緒に入るなんて、仮にギアステーションの情報が漏れたりしたらどうするつもりですか!あと、始末書の意味分かってるんですか?自分の不祥事にしっかり反省して下さい!反省で思い出しましたけど、この前だって二人で仕事してるふりしてカズマサのこと欺こうとしてましたよね?クラウドが言わなかったら仕事サボるつもりだったんでしょう!それに―――――」
「(兄さん)」
「(えぇ)」
「聞いてますか!って、あ!逃げるな廃人共!」



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