書いてみたやーつ
ミドリガメ戦記@トッキー(監修:英雄)


おれは機械の入力が遅いので、音声入力に変えてもらった。
さっきから少し試しているんだが、話した通りの文字が出るのは面白いが、文章がずっと続いたり、思わぬところで句読点が入ったり、近くを通った者の声も表示されたりして読みづらいところがあるから、後で英雄にきちんと読みやすいように直してもらおうと思う。

さて、今日の出来事だな。といっても今はまだ昼前だから、特に何かが起きたわけでもな
「待てぇぇぇ!!」
「やっべぇ厚はえぇ!!超はえぇ!!短刀やべぇぇぇ!!」
「だっひゃっひゃっひゃっひゃ!獅子王ー、ファイトぜよ!あっはっはっはっは!」
「あっおい陸奥てめー刀装付けてんな!?ずりーぞ!!」
「御手杵見付けたぞオラァァ!!観念しろぉぉ!!」
「うおお!?やべぇ油断しっヘブァ!?」
「俺の茶ぁ!?」
「おいおい何だ今の技は!?厚、俺にもそれを教えてくれ!!」
起きたな。たった今目の前で面白いことが起きたぞ。
どこからともなく飛んできた御手杵が鶯丸にぶつかって、茶が湯飲みから全てこぼれた。
鶯丸はまだ口をつけてなかったのに、かわいそうなことだ。
せっかく英雄が分けてくれた、秘蔵の高級茶葉だったのにな……。
鶯丸、おれの分を飲むと良い。まだ口をつけていないから。
「ありがたくもらおう」
しかし、御手杵は一体どこから飛んできたんだろう。
誰かが人の体の方で槍投げでもしていたのかな?
屋内でやるのは危ないから、後で注意しておかないと。
「組み付いちまえば、俺のもんだぁ!!」
「ぐえっ」
「だから何なんだその技は!?なあ!?どこで覚えたんだ!?」
「さあ獅子王。あのカメ、ちゃんと全部回収するよな?」
「えっせっかくあんなに集めたのに」
「す、る、よ、な?」
「しますぅぅぅ!!」
だが御手杵は結構体の大きい青年だから、これを投げるというのは相当力持ちでないといけないなぁ。
いや、凄い。誰だか知らないが、うちの本丸にもとんでもない怪力がいたものだ。
「さあもち夫!!次はアンタの番だ!!」
「くっ……だが機動値は俺の博多の方が上……!」
「残念だったな、博多は買い出しで万屋だぜ!」
「なん……だと……」
「オラァァァァ!!」
「アッ――!?」
「おおおお!!その技も教えてくれ――!!」
ふむ?文字数が……いつの間にかそれなりに書いた、いや話したものだな。
そろそろ終わろう。少し読みづらいが、英雄が直してくれるだろう。
次にこれを書くのは
「主犯は捕らえた……後は陸奥、アンタだけだ!」
ああ、太遥
「わしは逃げ切って見せるぜよ!捕まってしもうた皆の分までなぁ!」
彼女はいつも本を読んでいるし、きっと
「陸奥ー!!いっけー!!」
「くっ……後はお前に託したぞ……!!吉行……!!」
ろう。楽しみにし
「行っくぜぇぇぇ!!」
「そら、鬼ごっこの始まりじゃあ!」
ではな。これにて記述を終了する。


(刀剣男士達の戦いはこれからだ!陸奥守吉行先生の次回作にご期待下さい。
トッキーさん、後ろの声の方が大きくて時々負けてたぜ!次はちゃんとマイクを自分に向けて話してな!by英雄)



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