わんぴーす
琥珀の妖精


【ニア】


麦わら海賊団が強盗してきた蝶入りの琥珀を寄り代・本体・元とする「化石」の妖精。
群青色の髪と琥珀の瞳。
普通の食事を取らなくても言葉や話(というよりそこに込められた感情)を食べる事で生きる事が出来る。ただし自分の言葉は食べられず、他人の存在が無くては生きられない。ちなみに食べるものが物質ではないので排泄をしない。

・妖精の定義について
この話における「妖精」とは、「人々のイメージを殻に自然が発生させた、地震や台風といった自然現象の擬人化」を意味する。
人間に知覚出来る程の規模のものは本来「精霊」なのだが、ニアは「ヒトの言葉に込められた感情」、謂わば「精神(に準ずるもの)」を食べるという点において「悪魔」「邪なるもの」と通じるものがある為、そういった意味合いを持つ「妖」の文字が入った「妖精」を名乗っている。

精霊は「空想具現化」という自然に干渉する能力がある。ただし、変化させることのできるのは自身(精霊)と自然物のみという制限があり、自然から離れてしまった、例えば人工物を変化させることはできない。
ニアはこの能力によって自らの姿を変えたり、翅を出して飛んだり、咳をする度に口から花を出したり、自然物の化石化を早める事が出来る(この延長で涙が宝石になる)。
本来は空想を具現化し世界を変化させる能力である為、ぶっちゃけ凄いものだと一面海の場所に陸地のお花畑を出す様な事だって可能な能力なのだが、ニアが自分を「精霊より位の低いもの」だと考え自身の神秘性を否定している為に能力が劣化し、上記の事しか出来なくなっている。
※一部TYPE-MOON Wikiから抜粋。この設定には隊長の独自解釈も混ざってはいますが、「抑止力」の項目に大体書いてあるので、上記の説明で意味わからん!ってなった方はそっちを読むのも手かもしれません。


(落書帳にイメ画あり)


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