サスケ(笑)7班のみんなへの自己紹介
「名前はうちはサスケ。好き嫌いは仲良くなればそのうちわかるだろうから省略。趣味も同じく」
「(名前しかわかんねーってばよ)」
「(仲良くなれば教えてくれるのかしら)」
「(…)」
「夢…は、一族の復興。と言っても俺一代で出来る事ではないし…取り敢えず、優れた忍になってこの血が里に必要なものだという認識を植え付ける事が今のところの目標だ」
「(ほう…そう来たか)」
「(さすがサスケ君!将来の事もちゃんと考えてるんだ!)」
「(えーと…つまり皆に認めてもらいてーって事だろォ?俺とちょっと似てるってばよ)」
「それから、最後に…これからチームを組むにあたって、覚えておいて欲しい事がある」
「ん?」
「何なに?」
「俺と組むからには、自分の中に一本、何があっても揺らがず曲がらず歪まない信念を持っていて欲しい。でないと、信用は出来ても信頼は出来ない」
「!」
「以上だ」
「(カッ…コいい〜!!)」
「(信用と信頼って何が違うんだ?)」
「(予想の斜め上を行く成長したなァ…コイツ…)はいじゃあ、次、女の子」
**********
(よし、決まった…!)
最後のはかっこつけてみたくて言っただけ。ハッタリ。
内心「サクラかわいいなぁ」「カカシwww先生wwwww怪しすぎwwwwww」とか考えてる。心の中は騒がしい。
一族の復興をしたいのは、「写輪眼なんてカッコいい血継限界を絶やしたらもったいない!」と思ったから。理由は誰にも言わず墓場までもっていくつもりです。なんか軽くて恥ずかしいからね。
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