があらちゃん小さい頃の僕と守鶴
「どうして僕の中にいるの?」
「好きでいるわけじゃねーよ!」
「そっか」
「つーか身体寄越せ!外に出させろ!」
「砂隠れの人を傷つけないなら、良いよ」
「何?」
「砂隠れの人間に手を出したら殺されるかもしれないけど、言う事聞いて、余所の人だけ殺していれば…多分、それなりに自由はあるはずだもの。人間が憎いなら、里外の人達は好きなだけ殺していいよ」
「…テメェ」
「僕は、外は怖いから出たくないんだ。家の中にいたい。ずっとここで眠っていたい。でも、僕は人を殺さないといけないんだ。その為の人柱力だし。だから、半分より多く、君に出て欲しいんだけど…ダメかな」
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うちの守鶴はこの提案をのみます。そして我愛羅は精神的(?)引きこもりに…。
しかし守鶴の口調がわからんぬ。
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