Fate/Endlessとか +

・第一の人生
○○真尋(名字考えてなかった)
男前な腐女子。同人作家。
男の娘のトモヤちゃんと結婚し、幸せな生涯を送る…と見せかけて十代二十代の頃の無茶な生活(原稿の為にしょっちゅう徹夜したり睡眠時間が殆どなかったり)のツケが回ったのか三十代前半で死亡。

・第二の人生(Stay night)
坂上正絋
男。この人生を何度も繰り返す。毎回幼い頃に前世の記憶を取り戻す。
士郎と同い年。大災害の後、両親が復興に関わる仕事をしていた為冬木に引っ越し、士郎と仲良くなる。「幼なじみ」に近い位置付けで、士郎を何より大切に思う。
桜に恋をする。しかし無限に繰り返す人生の中でも、桜の笑顔を見る事は叶わない。
聖杯戦争に巻き込まれる。マスターでもサーヴァントでも魔術師でもない一般人なのでほぼ聖杯戦争中に命を落とす。
「士郎と桜が幸せになる未来」をハッピーエンドと呼び、それを目指すが、叶う事はない。

・第三の人生(Zero)
成瀬裕章
男。幼い頃に前世までの記憶を取り戻す。
士郎の一歳年上。魔術師であった父親は裕章が7歳の時に亡くなり、母親は病気で入院中の為、一軒家で一人暮らし。父親が亡くなる前に魔術刻印を受け継いだ為、幼いながら一応成瀬家の当主である。
転生者が多く、電子機器や科学が発達している世界。「冬木ちゃんねる転生板」にてスレッドを立てる。
第四次聖杯戦争にキャスターのマスターとして参加する。前世同様ハッピーエンドを目指すが、周りの大人が何故かショタコンになっていくので困惑気味。しかし使えるものは使い、聖杯戦争を停戦にまで持ち込む。
イリヤに恋をする。いい雰囲気だったが、両思いになる前に呪いで死ぬ。その際ギリギリで桜を義妹として迎え、魔術刻印を桜に継がせて成瀬家の当主にさせた。
「衛宮士郎」も「間桐桜」もいない未来だが、十年後、「なるはずだった」二人は笑顔である。しかしその二人の笑顔を、裕章が見る事は叶わない。ハッピーエンド。

・第四の人生
柳原秋翔
男。幼い頃に記憶を取り戻す。両親も転生者。
世界が虚構であった世界からの転生者が多く、電子機器や科学が発達している世界。○○士郎の両親もまた転生者であり、「虚構であった頃」の話通りの未来を迎えるべきであると考えている。秋翔の両親も同じ考えを持っていて、秋翔と士郎は「虚構であった頃とは別の未来を迎えるべきである」と考える者達から隠す為に家に軟禁される。
秋翔は士郎と二人で家を抜け出し、教会に逃げ込む。虐待があった事が発覚すると、二人の両親は逮捕され、二人は言峰の養子になる。それと同時、家族を殺された少女が教会に助けを求めて逃げ込み、保護、そして二人と同じく養子に。
言峰が娘であるカレンも日本に連れて来て、四人姉弟仲良く育つ。しばらくすると桜も養子に来て五人姉弟になる。第四次聖杯戦争は大災害で終わるが、その後冬木の聖杯は解体される。
両親と同じ思想を持つ魔術師に呪われ、また彼らの手引きで脱獄した両親に殺される。遺体はその場で魔術的に燃やされ、跡形もなく消された。
残された家族の涙も、愛情も、犯人への報復も、秋翔は知る事がない。十年後、家族は皆笑顔で過ごしているが、その中に秋翔はいない。ハッピーエンド。


というわけで、電波大杉の栗毛は実はショタホイのまーくんだったのでした。彼は絶対に報われないけど、本人が満足してるから周りは何も言えないっていう。
ピクシブの更新止まったのは、スレッド形式で書くのつらたん(´・ω・`)ってなってきたから。なのでちょこちょこ小説にしてサイトに乗っけようかなーと、ね。
いやそんな事する暇あったら既にあるコンテンツの更新しろよって話だけどね!!
ぎゃふん!(:3三;、;'・、 Σ|」∠)_
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