ちょっと考えてみた設定メモ +
・世界観
人工受精・遺伝子操作により優れた人間を掛け合わせ更に優れた人間を生み出すプロジェクトが大々的に行われている近未来日本。プロジェクトで生まれた人間はある決まった機関で教育を受け、その後は基本的に軍隊へ入る事になっている(この世界では自衛隊イコール国防軍である)。
ただし日本が戦争状態であるわけではない。そういう政策。


矛盾点あるかもだけど細かく書くよ


上記プロジェクトにより生まれた子供達を『infinity』、彼らが教育を受ける機関を『御山学園』、『infinity』が15歳から入る軍を『日ノ丸特殊自衛隊若葉軍』、22歳から入る軍を『日ノ丸特殊自衛隊』として。

・infinity
上記プロジェクトによって生まれた『優れた』人間。全員が必ず『普通から逸脱した何らかの能力』を持つ(ただしNOT超能力)。
現在の最高齢は32歳。

・御山学園
『infinity』を教育する機関。全寮制で、『infinity』は5歳から18歳まで通う。校舎と寮は別の場所に立っているので、学校帰りの寄り道等も出来る。仕組みはわりと普通の学校だが、授業や部活は軍事に関係あるものや生かせるものの割合が多い。

・日ノ丸若葉
日ノ丸特殊自衛隊若葉軍の略。
既に陸上・航空・海上に分かれている。
日ノ丸特自に上がる際は、ここでの役職から三階級下がる。

・日ノ丸特自
日ノ丸特殊自衛隊の略。

・義務・特権について
『infinity』は日本国内のあらゆる場所において優遇を受けられる。ただし、だからと言って他の国民を馬鹿にしたり蔑ろにする様な事があれば処罰が下る。また、『infinity』には日本国民を守る義務がある為、日常で事故やひったくり、強盗等の犯罪に直面した場合はその解決につとめなければならない。警察から協力を依頼される事もあり、その場合は全力で彼らの力にならなければならない。


・主人公1
御山学園高等部3年1番
日ノ丸若葉陸上松ノ木隊所属
『infinity』。優れているのは記憶力。一度見聞きしたものは絶対忘れない。
文学が好きで、自身も小説や童話を書く事があるが、なにぶん忙しいのでなかなか時間がないのが悩み。暇さえあれば本をざっと見て、あとから頭の中でスロー再生、ゆっくり中身を読む(この行為は能力の無駄遣いと呼ばれている)。

・主人公2
御山学園高等部3年2番
日ノ丸若葉諜報部所属
『infinity』。優れているのは主人公1と同じく記憶力。
歴史を調べるのが好き。『infinity』の特権を利用してあらゆる文献やそのコピーを集め、記憶している。



…ざっとこんなとこか。
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