とある乙女の華麗なる日常 | ナノ
dream3


あとがき***

今回は零&壱縷との初対面回でしたー!

今さらですがこの世界はどこまでも平和なご都合主義なので、錐生家襲撃事件は起きておらず錐生夫妻は健在。
両親が多忙かつ職業上引っ越し(=転校)が多くなってしまうため、理事長に預ける形で全寮制の黒主学園に編入したという経緯もあります。

こうして普通科と夜間部、ダブル双子の風紀委員が決まったわけですが
零&壱縷はまだ中等部なので「風紀委員見習い」とかになると思います。

さて1P目の『紅薔薇のつぼみ(ロサ・キネンシス・アン・ブゥトン)』はマリみてから
いや何で更が知ってるの?っていうのはスルーで。
更さんの愛読書は女学生たちの清らかな青春を描いた少女小説です。
それにしても、報われない片思いをする更さんが不憫w

「地元じゃマケシラズ〜」はあれです。修/二と/彰です。
零が三年の先輩に呼び出された経緯はまさかのヒロインの妄想通りということで。
毎度ネタが古くてすみません…。

とても退屈な講義の人工多能性幹細胞云々はうぃき先生より。(iPS細胞のことです)
にわか知識しかないので色々間違っていたらごめんなさい。

それではここまで読んでくださってありがとうございました。
この夢が貴方のお気に召すことを願って。


―9/9―

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