とある乙女の華麗なる日常 | ナノ
dream1


あとがき***

学園編初っ端からクライマックスww
もっとライトに仕上げるはずが、何がどうしてこうなった。

星煉は原作通り枢様の下僕にしようと思っていたのですが
どうしてもヒロインが「お兄様が他の人の血を吸うのはやだー!」と駄々こねて聞かなかったのでご都合設定を作りました。
まあ、華麗乙女だしね、どこまでもヒロインに都合よく進みます。

だったら星煉を火付け役に嫉妬をかきたてよう!
いざ夜間部メンバーとファーストコンタクト♪イエス!きらりん☆フォーリンラブ!
とか思っていたのに、ヒロインは嫉妬のあまり「ブラックスマイル」とかいう新技を編み出すし枢様はガチギレするしでもう大変でしたw
可哀想なのは完全当て馬になった夜間部メンバーだよ…。
華麗乙女はだいたい5000〜8000字弱くらいなのですが、今回はまさかの12000字になりました。

あとヒロインの「おじさまがぐずって」発言が個人的にツボですw
おじたま完全に幼子扱い。
そしてヒロインはしれっと「おじさま」呼びしています。
ちゃんとオンオフ使い分けてるんです。

千里たんがつけていた香水のブランド「Gilbert」は、お耽美漫画の金字塔『風と/木の/詩』のジルベールから。
ブラックレディはセラムンです。

こんな感じで(どんな感じだ)進んでいく学園編、
どうぞ改めてよろしくお願いします。

それではここまで読んでくださってありがとうございました。
この夢が貴方のお気に召すことを願って。


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―13/13―

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