とある乙女の華麗なる日常 | ナノ
episode15


あとがき***

久々に殿方たちのバトルとラブいのを書こうと思っての吸血編です。
BGMは「はじめてのチュウ」で。

枢様は姑息な手段で勝っていますがあれでいいのです。
本気出しちゃったらせっかくの平和がぶち壊しなので(笑)

8pの「オヤコロならぬオジコロ」は『黒/子/のバスケ』の赤司様。
赤い髪に赤と金(橙)のオッドアイが特徴の洛山高校バスケ部1年主将。
凶器(ラッキーアイテムの鋏)を振りまわしながら「僕に逆らうやつは親でも殺す」と言い放つ天帝様です。
(黒バスももう何年前になるんだ……)

それから11pの「閉心術」はハリポタより。自分の心を閉じる術です。
ヴァン騎士における吸血行為って一種の開心術(相手の心を読む魔法)なんじゃいかなと思って。
ヒロインはあの通り猫かぶりマスターなので、閉心術もきっと上手だと思います☆

最後の吸血シーンは書ききった後に「そういえばヒロインはまだ10歳だった!」と気付きました(笑)
もちろん血を吸い合ってるだけですが、……吸血行為ってえっちぃよね///
枢様の吸血テクニックは想像を絶するくらい素晴らしいんだと思います。

ちなみに後日、優姫の初吸血をかけたバトルは枢様と悠様のタッグで李土様を倒し、枢様は「珠姫の初めては僕が頂きましたから…」とお父様に勝ちを譲るんだと思います
あれ、てことはゆっきーお嫁に行けない?ww

それではここまで読んで下さってありがとうございました。
この夢が貴方のお気に召すことを願って。


next≫episode16『11歳:看病編』
―12/12―

|

[back]

×
「#幼馴染」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -