春の季語100題 001:風光る 002:朧月 003:陽炎 004:朝霞 005:初雲雀 006:佐保姫…春の女神。霞の衣を織り、柳の糸を染め花を咲かせる。 007:淡雪 008:木の芽 009:落椿 010:胡蝶 011:香菫…においすみれ。ヴァイオレットのこと。 012:春告鳥…はるつげどり。鶯の別名。 013:摘草 014:桜貝 015:風船 016:古巣 017:朝寝 018:沈丁花…ジンチョウゲ。花言葉は「栄光」「不死」「不滅」 019:宿借り…寄生虫(やどかりむし)のこと。 020:囀り 021:東風…こち。春に東方から吹いてくる風。 022:蜜蜂 023:山鳥 024:雛菊 025:風車 026:冴返る…春先に寒さが戻ってくること。 027:白魚 028:下萌 029:紅梅 030:薄氷…うすらい。うすごおり。はくひょう。読み方はお好みで。 031:野焼 032:雪泥 033:猫の恋 034:踏絵 035:末黒野…すぐろの。野焼きをして焼けた野原のこと。 036:鷽姫…うそひめ。雀よりも少し大きい鳥の名前。 037:雨水 038:山茱萸…さんしゅゆ。花言葉は「持続」「耐久」 039:鶯笛 040:針供養 041:金縷梅 042:剪定 043:朝鷹 044:黒文字 045:雪割草 046:余寒 047:芝火 048:蕗の薹 049:匂草…梅の異称。 050:片栗…花言葉は「初恋」「嫉妬」「寂しさに耐える」 051:忘れ雪 052:卒業 053:花簪 054:燕 055:雛遊び 056:雪崩 057:榛…はしばみ。花言葉は「仲直り」「真実」「調和」 058:蜥蜴…とかげ。 059:双葉 060:枸杞…くこ。花言葉は「お互いに忘れよう」 061:若紫 062:彼岸 063:根分 064:紫雲英…げんげ。蓮華草のこと。花言葉は「心が和らぐ」 065:白酒 066:木蓮 067:一人静…山野に自生する花。静御前になぞらえてこの名がついた。 068:蒲公英…たんぽぽ。花言葉は「真心の愛」「神のお告げ」「別離」 069:氷解 070:山桃 071:引鶴…日本で冬を越した鶴が北方へ帰ること。 072:土筆…つくし。 073:初桜 074:苗床 075:早蕨 076:花冷え 077:海女 078:若駒 079:逃水 080:八十八夜 081:茶摘 082:白藤 083:野遊 084:風炎 085:山吹衣 086:糸柳 087:曲水 088:夜桜 089:小袖納…花見に着た小袖をしまうこと。 090:香雪蘭…フリージア。花言葉は「無邪気」「慈愛」「あこがれ」 091:三色菫 092:眠れる花…海棠。玄宗皇帝がほろ酔いの楊貴妃を例えたことから。 093:花水木…ハナミズキ。花言葉は「私の想いを受けて下さい」 094:東踊 095:霞草 096:山躑躅…花言葉は「燃える想い」 097:蜃気楼 098:都忘れ…野春菊の別名。 099:残花 100:春惜しむ *一応、001〜025が三春、026〜050が初春、 051〜075が仲春、076〜100が晩春となっていますが 入れ替え自由ですのでお好みでお使い下さい。 ←/→ back |