【NAME】フユキ
【通り名】外道の復唱者（ゲドウノオウム）
【性別】男
【身長】131cm
【年齢】10歳
【能力名】感情自由型
【一人称】僕
【二人称】あんた
【三人称】その人
殺し屋の中では最年少。しかしカイよりも殺し屋歴は長い。
裕福な家庭の一人息子。10歳ながら礼儀作法やマナーはしっかりと身についており、昼間は私立小学校に通っている。
しかし性格はあまり良いとは言えず、相手が傷つくような発言に対する躊躇が無く、嫌われることも気にしない。仮に相手に対し表では丁寧は振る舞いをしていても内心全く敬意は払っていないことはがほとんど。腹黒い。
家庭のせいで人間不信気味なところがあり、大人が嫌い。
しかし、心を開いた相手にはとても一途。その人のためなら自分がどうなろうと構わない。
生まれつき色が見えず、目に見える世界は全て白黒。能力により感情を色で視ることができるが、それ以外の全てはモノクロでしかない。
仕事時は能力を使用することで自分はほとんど物理的な攻撃をせず、相手の自滅を誘ったり相手同士で潰し合わせたりするやり方をする。武器として鋏を持ってはいるが、脅しで使うくらいにしか使わない。
常に無表情で考えが読みづらいゼロのことがひどく苦手。カイやリクのことは小馬鹿にしてる。カイに至っては遊び相手感覚で鋏で脅すことも。
１人だけ、物心ついた頃にトラウマを植え付けられ、以降ずっと恐怖の対象でしかない相手がいる。
【能力解説】
相手の感情に呼びかけることで操作し、別の感情に入れ替えたり、感情を奪って自分の力に変換したりすることができる能力。
感情を奪って変換する場合、感情の種類によって刺激があり、より多く奪う程その刺激は強まる。
また、能力保持者は相手の感情が色として視えるようになる。
感情の色及び変換時の刺激例
【怒り系】
色：赤
刺激：熱さ
【悲しみ系】
色：青
刺激：冷たさ
【苦しみ・憎しみ系】
色：黒
刺激：痛み
【喜び系】
色：黄
刺激：温かさ
など。感情の量や程度によって色はまちまち。
