罪の積み重ね
罰の突き崩し
その言葉は虚空に消えた
目前の血塗れの身体を抱いて、私はただただ咽び鳴く事しか出来ないのです
君がいない、それこそが最大の悪夢(夢なら早く醒めてしまえ)
命からがら(逃げられないことくらい分かってるさ。だけど悪あがきくらいさせてくれ)
「さよなら」は君の口から
そして君はいなくなった
君と一緒にいられないのなら死んだ方がマシだよ
せめてもの救いに(2人だけで終焉を、)
ほら、これで僕達はずっと一緒だ


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