それから何百年かたった


「だりぃ…」

桜の季節
綺麗に咲き乱れ美しい

「桜か…」

前生きていた時の記憶があった

赤い、紅蓮の奴と飲んだりしたな…

目を細め桜を眺めていると

「政宗様、遅刻しますぞ」

「わーって…」

視界に入ってきた男に驚く

「佐助!!桜が綺麗だ!」

「そうだねぇ…旦那の入学を祝ってくれてるみたいだね」


あいつは…


「HEI!!」

「はい?」

「あんたもここに入学すんだな、friendにならねぇか?」

「…はい!よろしくお願いいたします!」

そんなこんなで入学式は終わり、同じクラスだった事もあり一緒に帰る事にした


気分良さそうだなこいつ
昔とかわりゃしねぇ

「…政宗殿」

「AH?」

「前は置いていってしまい申し訳ない…」


まさかこいつ


「覚えてんのか…幸村…」

「はい」

照れたように笑うと

「もう置いては行きませぬ」


その言葉があんまりにも嬉しくて

思わず抱きしめた

「政宗殿!?///」

「ぜってぇ離さねえからな!」


もう逃がさない

俺の所にずっといろ!






___________end

すみません…
訳分かりませんね
アドバイスとかあればメール下さいorz



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