「いらねーって言ってるだろ!死ね!この元ホモデルが!」
「ふぅん。歩くんって結構口悪いっスねぇ。これはお仕置きしないと」
両手にもつツルツルしたピンクのローターとイボイボがついている黄色のローターを俺の中にグプグプっと入れていく。
「んあぁ・・・いっひっあああああ」
「嫌とかいいつつもココは萎えてないし。本当に2人ツンデレっスねぇ」
振動を始めるローターのコントローラーを太ももに縛り付け、ふぅっと俺の息子にと息をかける。
「ひゃっ」
「ふふふ。薬のせいもあるけどきっと2人とも最初からその気あったんスね。じゃないとこんなに蜜垂らさないっスよ」
片方ずつ俺たちの息子をクニクニと触れ、手についた先走りをぺろりと黄瀬先生は舐めた。
ピピピピ
黄瀬先生のポケットのPHSが音を鳴らす。
「はい。黄瀬です」
すぐさま黄瀬先生は電話を取り電話の相手と話を始めた。
俺の中を弄りながら。
「んっ・・・ん・・・ん!」
声が漏れないように歯を食いしばるが、それを面白くないと言わんばかりにローターを使って中を弄る。
電話している時間が5分にも、10分にも感じられる。
早く電話を切れって!
願いが通じたのかその1分後にピっと電話を切り、思いっきり俺の前立腺にローターを押し付けて中から指を抜いた。
「あ、あ、押し付けちゃやっ・・・!」
「ごめんね。2人も。俺ちょっと出てくるからいい子で待ってるんスよ?」
「えっ」
黄瀬先生は俺たちをそのままに衣服を整えて、診察室から出ていこうとする。
「や、抜い・ん・・けよぉ」
「数分で戻ってくるから安心してくださいって」
チュッチュと額と頬にキスをして診察室のドアを開く。
ああ、と振り向き去り際に黄瀬先生は一言呟いた。
「ドアの鍵開けっ放しなんで気をつけてくださいっス」
← →