火神 Side

「結城先輩よくそんなあめぇの飲むよな。黒子もだけど」

「うっせ。好きなんだからしょうがないだろ」


1人でマジパに寄るとそこには結城先輩がいた。

俺は偶然を装って相席に座りチーズバーガーを食べる。

先輩は美味しそうな顔をしてバニラシェイクを飲む。

一度だけ先輩からもらったがあの甘さは俺には無理で。


「どんなの飲むぐらいだったら俺の精液飲め・・・です」

「ぶっ!?」


先輩は顔を真っ赤にしてむせる。

かわいいなぁ・・・このまま襲いてぇ。


「ばっ!火神ここ公共の場だぞ!TPOを考えろ!」

「じゃあ家だったらいいっすか?じゃあ行こうぜ。俺の家近くなんで」

「そういう問題じゃねーっての。離せ〜!」


ジタバタ先輩が暴れるが俺との体格差でその抵抗はあまり無いに等しい。

そのままお持ち帰りしようかと思ったら横に黒子がいた。


「火神くん。ナニするつもりなんですか?」

「ナニってナニだろ」


黒子のせいで先輩をお持ち帰りすることは出来なかったが一緒にメシ食っただけでもよしとする。

明日こそは先輩の上下の口で俺の精液を飲んでもらおうと思いながら家路についた。



黒子 Side


「ん〜気持ちィィ」


先輩は家に帰ったら真っ先にお風呂に入ります。

お母さんがいつも沸かしておいてくれるらしく1番風呂。

入浴剤に凝ってるのか毎日違う匂いが浴室を漂います。

あ、僕ですか?僕は窓全開にしている所から覗いています。

これもまた僕の日課です。


「ふぅぅ・・・決勝リーグかぁ」


今日は白濁としたにごり湯で先輩の体が見えないのは残念です。

しかし見えない分色々と妄想できて楽しいですけどね。

先輩、今度にごり湯じゃなくて精液風呂でも入ってくれないでしょうか。


「明日も頑張ろ」


そう行って先輩は浴室を出て行く。

僕もまたいつもの足場から降りて家へと帰る。

今日も素敵な体を見させていただきました。

今度は先輩の穴に決勝ゴールを放ちたいものですね。






(結城先輩今日俺の家来ませんか?)

(断ぁぁる!)

(じゃあ僕と一緒にお風呂に入りましょう)

(ざけんな!)


波乱万丈な日常!




 




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