俺の尻に黒子のブツの生暖かい体温と感触が伝わる。

2,3回入口を確かめるようにつつきゆっくりと中に入れる。


「あ、ああああああ」


いくらほぐしたとは言え受け入れる作りになっていない体に入れる事は苦痛極まりない。

目の前がチカチカ光り息がうまくできない。

はっはっと肩で息をする。

火神は俺の精液まみれの顔を両手で大事そうに上げてキスを落とす。

チュッチュと軽く触れるだけのキスから舌を入れて口内を犯すような濃厚なキスに変わる。


「んっ・・・ふぁぁ」

「はっ」


口が離れると銀色の糸が引く。

それさえも熱にうかされている俺にとっては毒だった。

火神に意識が全部行っていたのがいけなかったのか、黒子が荒々しく動く。


「あぁ・・・い、ひっ・・・」

「先輩僕もいること忘れないでくださいね」


極限まで抜き、一気に突き入れる。

その衝撃は凄まじく俺のひとかけら残った理性さえも奪っていく。


「んぁぁ、くろ、も、無理ィィ」

「いい、ですよ・・・僕もっでます」

「あああああ」


2度目の射精を向かえた同時期に俺の中に熱い黒子の精液が放ったのが分かった。






(っ・・・はぁ、はぁ・・・)

(先輩物凄くエロいです。写真撮っていいですか?)

(言う前に撮ってんじゃねーっあ!)

(黒子ばっかりイイ思いしてんじゃねぇよ。次は俺の番っすよ。結城先輩)




後輩は獣!





 




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