ついに限界が来る。
最近部活が忙しすぎて自家発電してなかったのが今になって悔やまれる。
「イケば?」
「っもやあああああ」
片手に乳首、片手に尿道。
どっちも爪を立てられて俺は果てた。
体力を奪われて俺はベッドの真ん中でぐったり。
「ほら。見ろ。乳首弄られてイくなんて女の子抱けないだろう?」
「う、うるせぇ・・・元はお前があんなことするから」
「ふぅん。じゃあ肉便器にされてもいいんだ?」
それだけはやめてください、お願いします。
悪魔は俺の体を拭いてくれて着替えを手伝ってくれた。
思ったよりコイツ紳士的。
「あ、りがと」
「別に。これから楽しませてくれるお礼だと思って?」
「っ誰が!!」
「さてと。俺は帰るよ。そういえばお前じゃなくて俺には夢麻って名前があるからよろしくね。歩」
頬に悪魔・・・夢麻は1つキスを落とし窓から出て行く。
「二度と来るな!!」
枕を窓に投げつけるがそれはアイツに当たることなく、窓にぶち当たっただけだった。
母さんから五月蝿い!と1階から怒られるがそれどころじゃない。
『もう女の子抱けないだろう?』
「うるせぇ・・・」
悪魔とモテたいが為に契約してしまったことに後悔。
今日は色々とありすぎてもう疲れた。
風呂は明日にして寝よう。
(歩キスマークつけたの分かったかな)
(まあそれはそれで面白いしいっか)
驚愕の事実!
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