「だって男にモテるんだから女の子を抱けなくったっていいじゃないか。その代わり淫乱体質をつけといたから」
え、何そのおまけに豆腐もう一丁あげちゃうみたいなノリ。
淫乱体質?
アハハハ。何言ってんだこの悪魔。楽しいな。
「ってふざけんじゃねーぞ!何そんな事してくれたんだよ!」
「だって男って受け入れるようになってないから辛いらしいんだせぇ?だからお前が受け入れやすいようにしてやったんだよ」
そりゃそうだろう。男は子孫を残すために種を植え付けるオシゴトをするだけであって種を育てる機能も場所もない。
だからこそ男同士は禁忌と呼ばれるだけであってだな。
悪魔はベッドから立ち上がり、俺をベッドまで引き寄せる。
そしてトンと肩を押し体がベッドに沈む。
「えっえっ」
「お前が五月蝿いから体でわからせてやろーと思って」
悪魔は俺の制服のシャツのボタンを外す。
部活でほどよく筋肉がついた胸板が顕になる。
悪魔は舌なめずり横腹を指の腹で触れる。
「ひっ!」
俺の反応に機嫌よくしたのかベタベタと俺の体を触っていく。
微妙なタッチがむず痒い。
もっともっと決定的な刺激が欲しい。
「っ・・・!」
思わず手を塞ぐ。
俺は今何を思った?
もっと欲しいだって?
「今お前もっと刺激が欲しいって思っただろ?」
「うっうるせぇ・・・ひっあっ」
悪魔はクスクス笑いながらあろうことか俺の乳首を弄り始めた。
両手で不規則に動かす。
腹で、爪で、別の痛みが襲い、その痛みが快楽へと変わる。
「乳首でここ勃起するだなんて淫乱だねぇ。体質付け加えたのは俺だけど元々そうなんじゃないの?」
「ふぅ・・・ん、ちげぇ、よ。あっ」
ズボンとパンツが一緒に下ろされる。
本日2回目。人に晒されるマイサン。
ただあの時と違うのは蜜を垂らし痛々しくそびえ立っている事だ。
「ふーん。ココこんな状態でよく言うよ、変態。小学生に弄られて勃起してるなんて変態以外に何があるの?」
マイサンの尿道に悪魔は指を立てる。
「いっ・・・そこやっ」
俺は変態じゃないし、お前は100歳以上って言ったじゃないか!
姿鏡をふと見るとシャツだけ着てる俺が小学生に犯されている図。
羞恥で一気に体が熱くなる。
← →