学校への帰り道。俺はさっきのガングロとめっちゃ可愛い巨乳の女の子を見つけた。
俺は拳を握りしめて後ろからガングロを殴り飛ばす。
「ってぇぇ何すんだテメェ!ってさっきのヤツじゃねーか」
「どーも。さっきは俺の後輩を苛めてくれたらしいからお返しに来ました」
「ちょ青峰くん大丈夫!?貴方はテツくんの思い人じゃない!?」
「誰が思い人じゃごらあああ!!」
青峰、と呼ばれたガングロに駆け寄るめっちゃ可愛い巨乳の女の子。
テツって・・・黒子の事だよな。つーことはお前ら、
「テツの思い人だぁ?緑間からも聞かされてたがアンタか。ケツが良くて可愛いっつー先輩は」
「やっぱりぃぃぃお前ら黒子の知り合いかよ!」
「あれ?知らなかったの?私は桃井さつき。そっちにいるのが青峰大輝でテツくんの元相棒」
めっちゃ可愛い巨乳の女の子、さつきちゃん。
ああ・・・可愛い。巨乳でロングヘアーで名前も可愛いとか天使。
最近男ばっかとしか出会ってないからめっちゃ癒される。女の子はやっぱりいいなぁ。
さつきちゃんに癒されていたらガシっと掴まれる最近慣れてしまった感触。
「ふーん。まぁまぁだな。ま、あの緑間が言うんだし上々か」
「ぎゃあああああお前もかぁああああ」
パッシーンといい音が虚空に響く。
思わず青峰の頬に綺麗なもみじ饅頭の痕がくっきり。
青峰は目を見開いて頬に手を当てるという間抜けな面を見せるが、ニィっと笑って次の瞬間俺の視界は逆転する。
あら、真っ青なお空さんこんにちは。
「やってくれるじゃねーの。手も早いって黄瀬から聞いてたが本当だったな」
「いっいや、これは水たまりぐらい深いわけが・・・」
「浅くねぇかそれ。ま、いいや。それよりもさ、」
両手を片方の手でまとめられて抵抗のできない俺。
その状態を楽しむようにマウントポジションで笑う青峰。
ふと横目で見ると興奮して黄色い悲鳴を上げるさつきちゃん。
あれ、もしかしてさつきちゃん・・・カントクの仲間じゃ・・・。
ハハハ。そんなわけないもんねー。
こんな可愛い子が腐女子な訳が無い。
「青峰くん×結城さん!?年下攻めねっしかもミドリンやテツくんも狙ってるみたいだし萌えるわっ」
何も聞こえなーい。俺何も聞こえないー。
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