「さて。大分燐の体がほぐれた所で何故僕たちにコイツらを使おうとしたのか聞こうか?」
赤司はお仕置き袋を真っ逆さまにして玩具を全て出す。
それを1つ1つ手にとってニタニタ笑う青峰。
これ面白そーと黒子に見せる紫原。
「っ言わない!」
「強情ですね。さっさと堕ちて吐いてしまえばいいのに」
「っあ・・・くろ、やっ」
黒子はもう1つローターを取り出して横腹や臍、太ももの内側などを撫で回す。
「黒ちんの言うとおりだよ。早く気持ちよくなりたいでしょ?」
「じゃねーとローター2つ入ってる中に突っ込むぞ」
「っ・・・」
脅しとも取れる青峰の発言に俺の腰はズクンと甘い刺激を発する。
今の体はそんな言葉さえも快楽と受け取ってしまうのだ。
ああなんて悲しい男の体。
「お前らが・・・ひっお前、らが悪いんふぁ」
俺は快楽に負けつつも途切れ途切れになりながら話した。
男であるが故に女役ばっかりは嫌である事。
毎回毎回気を失わせるぐらいまでマワされる事が苦痛だという事
それらを1度お前らの体で体験させてやると思い立って今回のお泊り会を開いた事。
6人はそれを聞いてなおいっそ笑みを深める。
「ふーん。そんな風に俺らの事思ってたんだね」
「馬鹿の考えつく事だから相当馬鹿な理由だとは思ったがやっぱり馬鹿だったな。馬鹿め」
「女役が嫌ってお前ココこんなにしておいて今更抱く側になれるのか?」
青峰は未だにローターが入ってるお尻の穴に指を入れる。
「ひっ・・・も、入らないって言ってんだろばかぁ・・・」
その指はローターを前立腺に押し付けるように動く。
あと緑間お前馬鹿馬鹿言いすぎだろ。
「マワされないともう物足りないんじゃないんスか?」
「確実に1人でシようと思っても無理でしょうしね」
「な、なんで・・・ふぁ・・・・わか、んだよぉ」
「なんでって僕たちがそうして来たからに決まってるじゃないか。燐は馬鹿だから誰にでも尻尾振られたら困るしね」
赤司は全てのローターの振動をMAXに上げる。
体がおかしくなりそうなほどの振動を一気に受けて精液が出口を求めて暴れまわる。
「いっああああ取って、も、黄瀬とってぇぇぇぇ」
「しょーがないっスねぇ」
黄瀬はグリっと一度ブジーをひねって抜き取った。
その瞬間止まる事を忘れるぐらい精液がダラダラと溢れ出す。
ようやく射精できた開放感と脱力感が一気に押し寄せる。
が、コイツらはそんな余韻に浸らせてくれないらしい。
すぐさま俺の尻を叩き四つん這いの体制を取らせる。
「これで終わりだと思うんじゃねーぞ。割と俺ら怒ってっからな」
「今日どころか明日まで寝れないと思え」
「次はアナルビーズでも使いましょうか。あ、ローターは抜きませんよ?」
俺の復讐はあっけなく終わったがコイツらの復讐はまだ始まったばかり。
(もうや、絶倫どもめっ・・・ひゃあ)
(敦。もう1個入れていいぞ)
(あいよー、赤ちん)
人を呪わば穴二つ
あとがき
瑠樹様リクのマニアックな道具を使ったねっとり激裏夢です。
激・・・裏ですか?
むしろぬるま湯にも程があるような気もしますが許してください。
絶倫(笑)キセキとおバカな主人公でお送りしました。
苦情は瑠樹様のみ受け付けます。
リクありがとうございました!
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