それからというものの俺は部活が終わると1軍の先輩たちの部室へ行く事が日課になった。
震える足と砕けそうになっている腰を叱咤して部室へ入る。
そこには歪んだ笑いを浮かべる6人の先輩がいた。
「やあ。待ってたよ」
「ほーら。水無月ちんバンザーイしようか」
「っ・・・ハ・・・イ」
この部屋に入った瞬間から俺の人としての権利は消える。
服は全て脱ぎ、渡された首輪をつけ、後は先輩たちの思うがままに抱かれる。
「あれ、水無月くんどうしたんですか?今日は可愛いシッポがついてますね」
「ひっ・・・!黒子センパっやめっ・・・」
黒子先輩は俺の尻からはみ出るピンク色のコードを引っ張る。
中でウウッと鈍く動くローターが場所を変え、前立腺に当たる。
「それは俺が朝水無月に渡したものなのだよ。今日の水無月のラッキーアイテムはピンクの小物だからな」
「ピンクの小物でローターか。はっ緑間もむっつりだなぁ」
「なんだと。お前の昨日のベビードールよりかはいいのだよ」
「まぁまぁ。2人も落ち着くっスよ。じゃないと俺が今日の1番貰っちゃおっと」
「それは許さないのだよ、黄瀬」
「ああ?何言ってんだ、黄瀬」
先輩たちは俺をそっちのけで口論を始める。
そのまま、そのまま長引いて欲しい。
期限は夜7時まで。あと1時間をどう短くするかが重要になる。
しかしそんな俺の企みを打ち消すように主将は将棋をしていた手を止めて俺の方へ来る。
「燐。さあ、始めようか」
主将は優しく頬を撫でる。まるで全部救ってあげると言わんばかりの笑み。
でも次の瞬間俺は地獄へと落とされる。
「今日は練習に身が入っていなかったようだしお仕置きしないとね?」
中に入っていたローターの振動が強くなる。
「アッ・・・い、や・・・やめ・・」
思わずその場に座り込む。
座るとローターが奥に入り込みまた新たな快楽が押し寄せる。
「ねー赤ちん。もういーい?俺我慢できないんだけどー」
「仕方がないな。今日は敦も頑張ってたし敦が先でいいよ」
「やったー!じゃ、邪魔なヤツ抜いちゃうよ〜」
そう言うな否や、紫原先輩はコードを持って一気にローターを引き抜く。
「ひっあああああ〜!」
ビュクビュクとその刺激で射精し、床を白く汚す。
射精した脱力感なんてもろともせずに紫原先輩は俺の中に熱い自身を入れた。
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