ポッカリ空いた穴に緑間の細長い指が入る。
思わず恥ずかしい声が出て口を手で塞ぐ。
「良さそうだな」
「そっか。じゃ歩ちゃん先輩真ちゃんによりかかって？」
おぼつかない足取りで立ち上がり緑間の方に寄りかかる。
「歩さんここに座るのだよ」
「っひぃ・・・あああああ」
緑間に肩を押される。
するとちょうど俺の尻に緑間のモノがあって、ポッキーで広げられた俺の穴が難なく受け入れる。
「っもうちょっと力を抜くのだよ」
「むっむりぃ・・・っふぅ」
「そうだよ。歩ちゃん先輩。俺も入るんだから」
「えっちょ、待って、ひいああああああ」
緑間でいっぱいいっぱいだった所に高尾のモノがギチギチと穴が悲鳴を上げながらねじりこんでくる。
あまりに強い圧迫感で目の前はチカチカし、生理的な涙を流す。
その涙を高尾は舐め、軽く触れるだけのキスをする。
「っやっぱ２本はきちぃな」
「当たり前なのだよっ」
俺もキツイが２人もキツイらしい。じゃあ早く抜けってんだ。
肩でゆっくりと息をする。
随分慣れてきたがまだ圧迫感のせいで苦しい。
「歩さん、美味しいポッキーですよ」
「んあ？・・・ふぅん」
黄瀬に顎を掴まれ黄瀬のモノを銜えさせられる。
火神ほどはデカくはないもののやっぱりデカい。
「黄瀬くん美味しいポッキーとか流石に引きます」
「どこのＡＶだ？」
「う、うるさいっス！」
やれやれと黒子は呟き俺の頬にモノをぴとりとつける。
反対側の頬に火神のモノも触れる。
「下も上も先輩のお口はいっぱいなので・・・」
わかりますよね、と黒子は笑う。
握りつぶしてやろうかとも考えたがそんな事をすると後が怖いのは目に見えている。
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