「っんあっあっ・・・抜けぇ・・・!」

「全く歩の口はそんな事しか言えないのかい?」

「ひぃあっ!?」


獣のように後ろからガツガツ突かれる。

俺のイイ所を知り尽くしてる征十郎は的確に責め立てる。


「ふぅくっ・・・あァ!」

「お腹一杯とか言いながら貪欲にパクパク食べてるじゃないか。その調子だ。まだまだ食べさせてあげる」

「いら、っい!んやあああ」


空いた片方の手で俺のモノまでシゴき始める征十郎はまさに鬼畜。

鬼は外行けよなんて口が裂けても言えない。

征十郎は動きを止める。

止めてくれるのか?そんな考えを持った俺がバカだった。


「歩。福を君の中にあげるよ」


その言葉は一瞬理解不能。

しかしすぐに気づいた。


「やめっ!お前明日俺学校・・・!」

「知らないよ。幸せを上げる簡単なお仕事じゃないか」

「何処が幸せだっ!やっちょ大きくなるなっまっ・・・!」


中で一段と征十郎のモノが膨らんでいるのがわかる。

その膨らんだモノを征十郎は笑顔で俺の前立腺に押し付けた。


「さてと。福は内ってね」

「っああああああ!!」


征十郎は福という名の精液を俺の中に注ぎ込んだ。







(死ねよ・・・)

(まだ死ねないなぁ。歩の白無垢が見れるまでは)

(誰が着るかっ!つーか抜け!さりげなくハメっぱなしにすんな!)

(まだ終わるって誰が言ったんだい?まだまだ福はあるんだから)


鬼も福も外へ出ていってください!




あとがき

高波様リクのモテたい!主の赤司相手で恵方巻きネタです。

恵方巻き食べてる歩君にムラッとした赤司がちょいちょい触ってきて、でも恵方巻き食べてる最中は声を発してはいけないという言い伝えを守るために必死に声をださないで食べている歩君。

という素敵な設定ですが思いっきりできてませんね、すみません。

僕の恵方巻き、福を君の中にあげるよって言わせたいだけでした。

私は赤司をなんだと思っているのか・・・。

苦情は高波様のみ受け付けます。

リクエストありがとうございました!




 




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