「ふぅぅ・・・ん、んぐぅ」
「ほーら。食べる口止まってる。早く食べなよ」
じゃあその手どけろよ!このアホ!
征十郎は俺の服を捲り乳首を弄る。
部屋の寒さと征十郎の手のせいで俺の乳首はガン勃ち。
正直座るのでさえも辛い状態になってきた。
後5口、後3口。
少しずつ胃の中に消える恵方巻き。
早く!早く食べきれ!そんでもって征十郎を殴る!
「んあ、ふ!?」
「おや?恵方巻きを食べる時は声出しちゃいけないんだろ?歩、お口は閉じなきゃ」
俺の前に回ってきてズボンのベルトを抜き取り、ズボンとパンツを一気にずり落とす。
乳首の刺激だけで勃ってしまった俺の悲しきビックマグナムを征十郎は手で上下に動かした。
それじゃあ僕も頂こうとするか、と征十郎は言って俺のを咥える。
部屋の寒さのせいで口と舌の暖かさが余計に鮮明に感じる。
無理やり恵方巻きを一口で頬張って、征十郎の頭を引き離そうとした。
「せいじゅ、ろ・・・やめっん」
「おやもう食べ終わったのか。僕にも食べさせてよ。歩の恵方巻き」
「やらっもう離せよぉ・・・ふっ」
最近ヌいてないせいで限界が近づくのが早い。
それは実際に俺のを舐めてる征十郎も分かっている事だった。
「ああっ・・・・あああ!!」
俺の一番弱い尿道口を歯で傷つけるだけで俺の頭は真っ白く染まり射精する。
思いっきり征十郎の口の中に出してしまった精液をアイツはいとも簡単に飲み干す。
「早かったな」
「っるせぇ・・・ヌいてる間がなかったんだよ」
「そうか。まあいい」
「あ?」
イって力が抜けてる俺の体を征十郎は抱え、うつ伏せにベッドに下ろす。
あ・・・これはやばいパターンだ。
背中に冷たい汗が垂れるのが分かる。
征十郎は口を手の甲で拭き、笑った。
「じゃあ僕の恵方巻きを歩も食べてみるかい?」
「えっ遠慮する!俺腹一杯だから!っぎゃああ後ろ向きにするな!指!中に入ってる!」
「食わず嫌いはやめなよって前から言ってるじゃないか。ココ美味しそうに僕の指を食べてるんだからまだ食べられるよ」
「そんなエロ本みたいな事言うな!抜けっ!」
「食べきるまで喋っちゃいけないんだ。だからそんな口答えは聞きたくないよ」
征十郎は俺の顎を掴み、貪るようなキスをした。
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