「ふっぅ・・・んく」
「我慢すんなよ」
「るせぇ、じゃあ抜けよっ」
「やだね」
下唇を噛み締めて燐は声を出さないように我慢している。
いつもは見えない顔を見れてるだけで俺は新鮮な気持ちになる。
コイツ解してる時こんな顔してんのか〜とかココ好きなのかとか分かって俺は嬉しい。
しかし、燐はそれどころじゃなくて目を瞑って顔を横に振りながら快楽に飲み込まれないようにしていた。
「気持ちいいなら正直になればいいのに」
「恥ずかしいって言ってんだろぉ・・・バカっ」
「ふーん。じゃ、もうちょっと意地悪してみっか」
「いらなっひゃあ!」
燐のイイ所を指の腹で潰す。
すると燐の固く閉ざした唇が開く。
俺はその時を待ってたかのようにソコを重点的に弄った。
「あっあっ!アァ!たいっ大我ァ・・・」
「可愛い声じゃねーかよ。もっと出せばいいのに」
「うるさい。気持ち悪いだけじゃんかよ。男が女みたいにアンアン言うのって」
もう泣きそうだと言う燐の顔はグチャグチャで。
でも中はキュウキュウ指を締め付けてる所を見るとまんざらじゃねーのかって俺は自分を言い聞かせて動かす手は止めない。
「っひ!もっやっでるっでる!」
「一発イけよ」
「うっ・・・あっあっ・・・あぁ・・・あああ!!」」
肩をビクビクさせながら燐はイく。
正面向いてイったのはこれが2回目で新鮮な声だった。
思わず力を込めていた片方の手をどかす。
押し付けていた燐の腕は痛々しそうに青くなっていた。
「強姦魔・・・」
「燐も同意してたから和姦だろ。つーかまだシてねーし」
「うるさい!」
開放された手で燐は顔を覆う。
恥ずかしい、死にたいと呟く燐の姿を尻目に俺は自分のいきり勃つモノにゴムを被せる。
「燐」
「もうヤだ・・恥ずかしい」
「いつももっと恥ずかしい事してるくせに何言ってんだよ。ちょっと立てよ」
燐は頭に?マークをつけて立ち上がる。
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