※このお話にでてくるカントク及び桃井は先天性で男体化しています。
カントク・・・背丈、髪の毛などそのまま。名前は「リオ」
一人称は俺。腐男子
誠凛にて監督兼マネをやっている。料理は激マズ。
服の上からでもモノの大きさがわかる
桃井 ・・・背丈はそのまま髪の毛は肩にかかる程度。名前は「さつき」
一人称は僕。腐男子
桐皇にてマネやっている。料理は激マズ。
情報収集には長けてて何処に性感帯があるのか知ってる
カントクと部活の買いだしが終わって公園のベンチでアイスを食べていると後ろから抱きしめられた。
「結城さーん」
「うわあああ!!」
「よお桃井くん」
「どーもリオさん」
他校の後輩、桃井。
コイツは今俺の部活の後輩の黒子と同じ中学だった。
つまり変態キセキの仲間。
何故か気に入られたらしく、隙あらばこうやって抱きしめられて挙げ句の果てにはゴリゴリと何かを押し付けられる。
そうナニかを。
今日は幸いにもベンチが邪魔してくれているからいいもののいつもだったら蹴っていた。
「今日は買いだしですか?」
「そー。まったくウチの男どもったらやだね。マネージャーをこき使わせるだなんてよ」
「お前も男じゃん」
「なんか言った?結城くん」
「何も言ってませぇぇん!」
ギリギリ踏まれる足。痛い痛い。明日部活できなくなったらどうすんだよ!
痛みに悶絶していて、アイスが溶け始めていたのに気づかず、太ももにペチャリとバニラアイスだった液体がついた。
拭きたくてもハンカチとか持ち歩く習慣のない俺は持ち合わせていない。
カントクにあるかどうか聞こうと思っていた矢先に太ももに生暖かい感触が触れる。
「ん、おいし」
「なっなっなななな・・・!」
「やだー。リオさん何してるんですか〜。今僕がやろうと思ってたのに」
「ふっふっふ。早いもの勝ちってね」
いや早いもの勝ちとかそういう問題じゃないし。
桃井もやろうと思ってたじゃねー!女の子ならまだしも男に舐められるとかない。
2人も女みたいな顔や体付きをしていても立派な男だ。
前の合宿でちゃんと確認した。
もしかして・・・って思ったけどな!くそう。
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