「あっあっ!」

「自分の尻尾に犯されてる気持ちはどうだい?」

「っん、最悪っあああ!」


四つん這いの格好をしている俺は口に黄瀬のものを頬張り、後ろで緑間の細長い指が尻を解していた。

片手は紫原のモノを握らされていて、足と片手で体を支えている。

その時に征十郎が思いつき俺の尻尾にローションを塗って穴の中にいれた。

指ともモノとも玩具とも違う何か新しい感覚に襲われていて思わず黄瀬のモノを口から離し喘ぐ。

尻尾にもちゃんと感覚があって、自分の中が尻尾を締め付けた事に対して感じ、また締める。

この悪循環が今俺を襲っていた。


「あっあぁ!もうやっやめてぇ・・・せいじゅーろぉ」


俺は楽しそうに動かしている征十郎の足に縋る。

仕方がないと征十郎は尻尾を抜いてくれた。

ホッとしたのも束の間、代わりに緑間のモノが有無を言わずに入ってくる。


「あああああ〜!!」

「っく。いつもより熱いのだよ。やはり猫耳や尻尾が生えているから、か」

「かもしれないっスね。歩さんの舌も猫のようにザラザラしてて気持ちいいっス。歩さん、ほらお口留守にしないで」

「んぐっ」


黄瀬は俺の頬をパチンと叩いて無理やり口の中に入れさせる。

ゆっくり浅く動き始めた緑間を見てゴ●ブリは上の服を脱ぎ始める。


「んじゃ俺も結城サン中入れるかな〜」

「それじゃあ僕は青峰くんの次に入れます。それまでは先輩の可愛い姿撮ってますね」

「テツヤ、その映像後でくれよ?」

「勿論。家に帰り次第送っておきます」

「黒ちーん俺にもねー」

「お前らぁ、あああっ!」




この乱交は日が暮れるまで続いていた。

幸いな事に母さんが帰ってくる前に終わり、猫耳も尻尾も消えた。

腹と口にどれだけの精液を受け止めたかは分からない。





(あーあ。折角可愛いのついてたのにー)

(勿体ないっスよね。まあ歩さんの可愛い姿が他人に見られなかっただけマシっスよ)

(まあ猫耳姿が見たければ付ければいいだけの話だけどね。今のご時世尻尾付きバイブもあることだし)

(し、ね・・・この変態ども)

(はっ。どうとでも。それに付き合ってる結城サンだってじゅーぶん変態だろ?)

(それは兎も角可愛い先輩の乱れてる姿見ます?)



見るな!むしろ消せ!






あとがき

しぇんが様、槐様リクのモテたい!主でキセキ相手のケモ耳(猫耳・しっぽ付き)が生える話でした。

王道の王道展開へ突っ走ってみました。

猫耳可愛いですよね。兎とか虎とかでもいいですけど。

そして赤司はどこでそういう漫画を見たのか激しく聞きたいです。

きっと歩の部屋にあったものでしょう。

ふぅんこんなモノで興奮してるのかって1人笑って今度実行に移せばいいと思うよ。

苦情はしぇんが様、槐様のみ受け付けます。

リクエストありがとうございました!









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