見た目は可愛い女の子。

しかし下半身を見たら凶悪なモノがついてる男で。


「脱いでよ赤司」

「嫌だって言ってるだろう?大人しく燐は女の子の格好してる僕にヤられてればいいんだ」

「んな横暴なっああああ!」


背後から突かれる。

内臓を圧迫されているようなそんな気持ちになる。

ヒラヒラと腰に髪の毛が、スカートの裾がかかる。

それだけで女の子に犯されているって強制的に分からされる。

が、赤司はそれだけでは終わらなかった。


「燐っ、鏡っは。見なよ」

「あっあぁひっぅ、んぁっ?」


顔を強制的にベッドの横にある姿見に向けられる。

そこには四つん這いで女の子に犯されてヨダレを垂らしている自分の浅ましい姿があった。


「いっいやっ・・・!ちがっふぁあああ!」

「燐今キュって締まった。どう?興奮した?」

「してない!してないからぁぁ」


赤司の腰は突く事を止めない。

そして中で赤司の自身がまた一つ大きくなるのを感じた。


「燐っ出すよ」

「あぁ、っくぅん・・・ひぃあああああ」


中に打ち込まれた精液を感じながら俺も果てた。

腕は自分の体を支える事ができずにガクンとベッドに沈み尻だけ突き出すような格好になる。


「燐女の子に犯されちゃったね。気持ちよかった?」

「ばか・・・脱げよ。普段の赤司の方が数倍いい」


キョトンとした顔をした赤司は笑みを深くしズルっと中から自身を抜く。


「んっ」

「そんな可愛い事言っちゃって。明日腰が立たなくなるまでヤるから」

「やだっそれだけは勘弁して!」

「願い下げだよ。自分から誘ったくせに」


鬘を取り、服を脱いだ見慣れた赤司の姿。

俺は無意識にキュっと穴を閉めた。

全てが終わった頃に友人に謝りの電話を入れなきゃと頭の隅に置いて赤司の愛を受け入れた。




(なんであんな事したのさ)

(色んな燐の顔を見たいじゃないか)

(だからってもうあんなの無し!)

(残念。じゃあ今度は燐がする?)



もう女装は懲り懲りです!





あとがき

みしな様の赤司相手で女装攻めでした。

女の子に犯されて気持ちいいなんて、っていう受けの葛藤が好きです。

いつもとは違う格好でキュンキュンすればいいと思うよ。

だからコスプレイは好きです。にっこり

苦情はみしな様のみ受け付けます。

リクエストありがとうございました!









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