「んじゃー次は俺って言いたい所ですけど今日は伊月さんに譲りますよ」
「・・・いいのか?高尾」
「ぜーんぜん!まだいっくらでもチャンスはあるんで」
ニヒっと悪意のない笑みを浮かべる他校の後輩に伊月は呆れたため息をつく。
日向と宮地がそれぞれイき、その様子を見ていた伊月と高尾の番が回ってきた。
マジマジと伊月は歩の尻を見つめ、掴む。
今まで黒子や火神が触っているのは何度も見てきたし、正直何度も着替えだって見てきた。
風呂だって一緒に何度も入った。
見てきたはずの尻は宮地の精液で濡れいつも以上に卑猥に見え、それが伊月の興奮材料となる。
ゴプッと太ももを伝って宮地の精液が流れ、それを指で掬いまた歩の中へと入れた。
高尾はすでに歩に咥えて貰っていて、いつもの余裕の表情が崩れていた。
「結城。入れるぞ」
「んあっ、伊月・・・も、やめよっああああああ!」
やめろという歩の声は伊月の耳には入ってこない。
最近おざなりになっている性欲が歩の姿で暴走し、伊月自身も収集がつかないことになっていた。
獣のようにひたすら腰を振り、快楽を貪る。
「伊月さんって思ったよりっ・・・獣だねっ、歩ちゃん先輩そこダメだって」
「ふぐぅぅんんん・・・ひっう、んぁ」
伊月の突きに歩は高尾のを口から離してしまい口から喘ぎ声が漏れた。
4人による歩への行為は歩が気絶するまで続いた。
そしてはたと気づく。
ここが合宿地であり、明日も起床が早く血反吐を吐くような練習が待っているという事を。
そして、歩を包む服は誠凛のカントクである相田のもの(であろう)なので返さないわけにはいかない。
丁寧に拭くものの元通りにとは言わず、4人は震えながら相田の元へと返しに行った。
「あらあら・・・盛大に汚れちゃったわね。ナニをしてたかは聞かないけど明日4人は別メニュー追加しちゃおうかしら」
あちらの監督にもちゃんと伝えておくからね、とウインクまで追加され4人は項垂れる。
そんな事を知らずに歩は目を涙で腫らし自室にてしばしの休息を摂っていた。
(あれ、宮地と高尾のやつなんで誠凛のヤツらと一緒にメニューやってんだ?)
(・・・知りませんのだよ(2人だけ抜け駆けしているのが悪いのだよ))
(火神くん。主将たち知っちゃいましたね、先輩の可愛さを)
(ああ。でも負けねーけどな。もちろんお前にも)
ちなみに結城は今日体調不良で見学です。
あとがき
小泉様リクで夏合宿でリコに女装させられた主が宮地、高尾、伊月、日向に襲われるでした。
ちなみに本編の女装もここからのネタ頂きました。ありがとうございます。
手馴れ?た宮地と高尾による日向と伊月への歩を使ってのレクチャー。
チームメイトであり、中学からの親友の痴態に自分の本能と理性が揺れ動く日向と伊月がかけて楽しかったです。
きっとこのネタはすぐに桃井ちゃんに連絡されて冬の新刊にでもなってると思います。
苦情は小泉様のみ受け付けます。
リクエストありがとうございました!
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