4人の行為はますますヒートアップしていく。
男同士の行為など今までシた事も考えた事もない日向と伊月に高尾と宮地は歩を使って見せながら教えていく。
「んで、歩ちゃん先輩ってココ弄ると気持ちよくなるんでおすすめですよ」
「なるほどな。つーか結城お前どんだけ抱かれたんだよ」
「しらなっあっ、ふぅ・・・ひっ!」
「知らないってそれだけ抱かれたって事?黒子?火神?それとも木吉?」
排泄器官でしかないソコは既にローションなどによってドロドロに解れていた。
そういえば保健体育で前立腺ってのがあったなと伊月は熱くうねっている中に指を入れ、その場所をフニフニと指で挟むように触る。
「あぁ!いづ、伊月ぃぃそこやめっああああああ!」
盛り上がったスカートはじわりとシミを作っていく。
歩はイった余韻でクタリと脱力し日向に体を預ける。
伊月はその時の締め付けに驚くと共に自身を入れた時を想像し上唇を舌で舐めた。
背後に宮地が現れ、伊月の体を押しやり尻を掴む。
「そろそろいいだろ。結城入れるぞ?」
「えー宮地さん先入れるんすかー?宮地さんなげぇじゃないですか」
「んだとぉ?高尾、お前俺が遅漏でも思ってんのか?お前の粗チン轢くぞ」
それだけは勘弁と高尾は口を紡ぐ。
日向と伊月はそもそも言えるような立場ではないため2人の会話をただぼーっと聞いていた。
ズボンから自身を出した宮地はローションを自身にもたらしグチャグチャに解けた入口にゆっくりと入れていく。
「あっ・・・・くぅっ!」
「力抜けって何度言えばわかんだよっ」
何度やっても無機物が入ってくる感覚は歩は慣れず、侵入を拒むように尻に力を入れる。
宮地は苦しそうに顔を歪めながら、歩のに触り強制的に力を抜けさせる。
ふっと現れた快楽のせいで力が緩み、その時を狙って宮地は奥まで一気に突き上げた。
「っひやあああああ!」
「結城お前ばっか気持ちよくなってないで、お前の前にいる日向も気持ちよくさせろよっ」
「えっ!?」
いきなりの指名で日向は戸惑う。
今日向の目の前には激しい快楽に飲まれて、目がトロンとした歩がいる。
歩は震える手で日向のズボンを掴む。
「ちょ、結城!?お前何しやがるっ」
「いーじゃないっすか。最近上手くなってきたんですよ。上のお口の方も」
高尾は1人焦る日向を見ておちゃらけて言う。
その言葉に歩の手を止める手を降ろし好きにさせる。
歩の痴態を見せつけられて大きく膨らんでいた日向の自身を歩は抵抗することなく口に含む。
「くっ・・・!」
「んん、んむ・・・ぅ」
経験のない行為に日向は戸惑う。
人の口の中がこんなに熱い物だと、舌がこんなにざらつき奇妙に動く物だと身を持って知った。
そして恥ずかしい話、日向はこの数分後すぐに歩の口の中であっけなく果てた。
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