いつか終わってくれると信じて映画に集中する。
するとすぐに撫でられなくなった。うっし勝利!
泣き顔も可愛い、可愛いよ!愛海梨子ちゃん。はぁぁあ。
女優さんに釘づけになっている頃。また、怪しい手が俺の太ももを触る。
「んっ・・・ふっ・・・」
今度はしっかりした手つきで太ももと胸の辺りを触られる。
近くには可愛い女子高生がいて聞こえちゃまずいと両手で口を塞ぐ。
それが面白くないのか俺の体を弄る手はどんどんとエスカレートし始め服越しだったのが、直接肌を触るようになった。
冷たく細い指が横腹のラインを行ったり来たりする。
「あァん・・・ひうっ」
さっきみたいに終われ、終われと念じるがその思いは裏腹に手は侵入を深くする。
ちょ、ズボン脱がせんな!
「ああっ!?」
ズボンとパンツの間を縫って俺の可愛い息子ちゃんをこの変態2人のどちらかの指が絡め取る。
直接の刺激に思わず声が漏れてしまった。
女子高生が不審がってキョロキョロ辺りを見回す。
うっ・・・恥ずかしい・・・。
「あーあ。はしたない声あげちゃって」
「先輩ここ何処だか分かってますか?」
両耳元で囁かれる小悪魔な発言。
くっそ、この変態どもめ!爆ぜ消えろ!
震える手を叱咤し、2人を止めようと手の上に重ねる。
「2人もやめっ・・・」
「やめていいんですか?ココ、気持ちよさそうですよ?」
黒子は俺の尿道口をグルグルと円を書くように撫で回す。
ごぷりと蜜が溢れ出す感覚が直にわかった。
その時、征十郎の手が俺の根元を掴む。
「んぁっ」
「ここで青臭い歩の精液出していいのか?あの子たちにバレるぞ?あの子たちだけじゃない。映画館にいる人たちにもな」
征十郎の笑い声が聞こえる。
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