「んぅっ・・・やめ、く・・・」
「ふふふ。先輩本当に淫乱で可愛いですね」
布越しでも分かる水音。
イったすぐの刺激はただでさえ敏感な歩にとって媚薬以上の効果を表す。
あと2、3回すられたらイってしまう。そんな時にカントクの休憩終了の笛がなった。
その笛の瞬間に今まで刺激を与えられていた手はするりと抜かれる。
「あっ・・・!」
「続きはまた後で、ですよ?」
黒子は歩の精液やら先走りやらでベトベトな手を見せつけるように舌で舐め、火神の方へ向かう。
そこからが大変だった。
すでに爆発寸前の歩のモノ。
そして中のローターの刺激は弱くなったり、強くなったり、はたまた消えたりと一定ではないせいで余計にその存在感が強くなる。
「ぁ・・・い、ん」
目の前ではチームメイトが汗を流して練習をしているのに自分の体が浅ましく熱を欲している事に歩は恥ずかしさを覚える。
どれもこれも2人のせいだと思うことにして黒子から与えられる不規則な刺激に耐える事だけに集中した。
「部活、終わりましたよ」
「うわっ歩先輩すげえな」
目覚めるとそこは保健室だった。
火神が部活の途中で俺を保健室に運んだらしい。
下半身がスースーすると思ったらいつの間にか歩のズボンとパンツはログアウトしていたようで。
「ったく黒子ばっかり良い思いしやがってよぉ」
「それは火神くんが水戸部先輩につっかかって1on1してたからでしょう」
今まで歩を戒めていたローターはすでに抜かれていてベッドの上でむなしくバイブ音だけが響く。
「お昼からずっと慣らしてたせいでぐちゃぐちゃだな、歩先輩」
「ひっ!?」
火神がヒクつくそこを指1本入れただけで歩は量少ない精液で腹部を汚す。
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