「あ、これ忘れてましたね。黄瀬くんからのヤツ」
黒子は足元に転がっていた白いローターを手にとる。
ローターのスイッチをいれ微弱な振動をさせながら、歩に近づく。
「んぁ・・・それ、あっ真白のじゃ・・・やぁっ」
「いいじゃないですか。まずは先輩にですよ」
既に開発済みの歩の乳首に這わす。
3つの刺激に流石に耐え切れなくなったのかポロポロと涙が喘ぎ声と共に出始める。
「もぉやめ・・・頭っおかしくなるぅぅぅ」
「いいじゃないですか。頭おかしくなっても。僕たちがお世話しますよ」
目尻に貯まる涙を黒子は舐めとり、ねぇと好き好きに弄る5人に同意を投げかける。
もちろんだと赤司は言って真白にキスを落とす。
「んん・・・ふぅっは・・・」
「じゃなかったらこうやってキスだってしないしまずパーティなんてしないよ」
「そうい、う問題じゃ・・やっ、なんんん」
赤司はもう一度真白の口を奪い、言葉を遮る。
さっきのと比べ物にならないほどの長いキス。
「やっ・・・またぁ出るぅっ!」
オナホに2度目の精液が放たれる。
オナホの中は歩の精液でヌルつき、またそれも違う快楽へとなる。
黄瀬は全部出た事を確認してズボッとオナホを抜く。
オナホを逆さまにするとドロドロと歩の精液が漏れ出てくる。
「沢山でてきたな。よほど溜まってたのか、歩さん?」
真白も2度目の射精を迎えた頃。
2人の中をドロドロに蝕んでいた双頭バイブを引き抜いた。
「んあっ・・・」
「あァ!」
バイブで解された中は閉ざされる事なくヒクヒクと次の刺激を求めているように見えた。
「さ、前座はここまでだ。ここからは僕たちも楽しませてもらうよ?」
虚ろな目で微笑む6人を2人は見上げた。
(こんだけ解れてるし2本いけんだろ?)
(!?)
(そうだな。3人3人に分かれてヤろうか)
(冗談じゃ、やっ触るなっあああ)
性なる夜はこれから
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