「んっ・・・」
やわやわと根元から先まで触る。
皮の部分や筋や裏側の部分もくまなく触っていく。
空いた右手で陰嚢も触る。
少しずつ息子の首は持ち上がり始め、先走りもでてきた。
ただ物足りない。
いつもだったら乳首だったり他の部分も刺激がくるのに今日は息子だけ。
息子を触っていくたびにさわっていない他の場所がジンジンと疼き始めた。
「はぁ・・・・んんっ」
俺の頭はすでに羞恥心が消えていてその代わりに快楽が乗り込まれている。
もっともっと刺激が欲しい。
少しだけ腰を浮かし、指を唾液で濡らしお尻の穴へゆっくりいれていく。
「あァ・・・あ、ひっんん」
「ふぅん」
排泄器官だったはずのソコは変態どものせいでいつの間にか性器と化していて最近弄られ
ていないがすんなりと入っていく。
快楽を求める体は俺の頭よりも正直で、指を1本から2本、3本と入れていく。
刺激が腰に直撃し、浮かす体制を保つことができなくてうつ伏せに倒れる。
自分の肩と膝だけで自分の体を支え、尻をつきだすような格好で間抜けだと心のなかで思いながら指はお尻の穴を弄る。
「あァ・・・ひっ・・・あああああ」
「歩はオナニーじゃあきたらずアナニーまでしちゃうんだね。ほら、こっちから恥ずかしい穴が丸見えだよ」
征十郎は俺の前から後ろへと椅子をつかって移動し、まじまじと俺の尻の穴を見る。
見られて恥ずかしい。でも、それもキモチイイ。
そこまで思ってしまった俺は末期だと思う。
これもあれも俺をこんな風にした糞悪魔のせいだと責任転嫁をして、俺は今ある快楽にのまれる事にした。
「んんん・・・せぇじゅーろぉ」
「どうした、歩?」
「っ足りなっ足りないよぉ・・・」
「何が?僕にどうして欲しいんだい。歩には口があるんだからちゃんと言って?」
「俺のぉ、俺の中にせいじゅーろーのが欲しっんぁ・・・ちょーだい!」
ゆっくりと椅子の方に体を持っていき、征十郎のズボンの中にあるモノに触れようとする。
征十郎はよく言えました、と俺の体をベッドに座らせズボンを脱ぐ。
俺の体が求めていたものが視界に入り思わず唾を飲み込む。
「ほら。ご褒美だ。歩が気がすむまでヤろうか」
その合図で俺の体と征十郎の体はベッドへと沈んだ。
(今日は積極的だね、歩?)
(んぁ・・・うっせぇ。さっさと腰動かせ)
(ハイハイ)
見物料は貴方の体
あとがき
涼様リクの赤司夢です。
ちょっと誘い受けっぽい感じで。主導権を受けが握ってるシチュも好きです。
サブタイトルはオナニーと視姦プレイ。
時間軸的には今の話よりもうちょっと後ぐらいで。
ヤられすぎて自分じゃ満足できないぐらいまで開発されちゃった淫乱ちゃん。
いつか玩具も購入しそう。
苦情は涼様のみ受け付けます。
リクエストありがとうございました!
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