「あァ・・・あ、あ、あ」

「っ・・・もっと力抜けっ淫乱がっ」


パシンと洗って赤くなったケツを叩く。


「ひっ!」

「おー。いい感じに締まる締まる。そろそろ限界だろ?イけよ」

「んんんああああ!」


結城はシーツに、そして俺は結城の中へと熱い精液を放った。


「はぁ、なぁみやぁ・・・」


結城は俺の体をギュッと抱きしめる。

抱きしめられたまま俺は結城の頭を優しく撫でた。


「わかったか?もう誰にも触れさせんじゃねーぞ」

「ん・・・もう花宮以外触らせない」

「ふはっ、いい子だ」




(腰とか首とかの痛みよりも花宮に嫌われる痛みの方が辛いよ)

(そう結城は呟き、意識を手放した)

(その言葉を聞いて涙で腫れる目蓋にキスを落とし隣で眠った)



痛みは好きの大きさ





あとがき

花宮真様、北村様リクの花宮でキセキたちに嫉妬して暴力を振るう話でした。

花宮の性格とかが全くつかめてないです・・・好きだけど良く分からないよ、花宮。

暴力シーンがほぼないぐらい等しいですね。リク無視にも程があります。

管理人乱暴に洗って消毒っていうシチュが大好きです。ふふ

苦情は花宮真様、北村様のみ受け付けます。

リクエストありがとうございました!












第3回BLove小説・漫画コンテスト結果発表!
テーマ「人外ファンタジー」
- ナノ -