さっきよりも部屋が甘ったるく感じるのは気のせいだろうか。
いや、気のせいじゃない。と水無月は快楽で朦朧とする頭を起こし思う。
「んんん・・・あつ、しぃ・・・やっ!」
「へへっ。燐ちん元から甘いのに生クリームでもっと甘いねぇ」
唇、鎖骨、乳首、臍、太もも、陰茎にと生クリームは乗せられ、それを丁寧に紫原は舐めとっていく。
舐めては塗り、塗っては舐め。
すでにボールにあった生クリームは半分以上なくなっていた。
「あぁ・・・あ・・・あっ!」
「ふふ。燐ちんのおっぱい真っ赤になっちゃって苺みたいだねぇ。苺食べていい?」
「ぃあぁっ!あふ・・・」
カリっと右の乳首を噛み、そして丁寧に舐める。左も同様に。
左乳首を噛まれた時に水無月はピュクピュクと射精し、自分の股間やシーツを汚す。
「ん?あれぇおかしいな。さっきココの生クリーム舐めたはずなのに」
「そっそこはちがぁぁぁひゃあああ!」
態とらしくココ、と紫原が言った場所は先ほどイった水無月の股間と陰茎だった。
紫原は奥まで陰茎を咥えこみ精液を残さないようにすすりとる。
「ん〜。美味しいねぇ。さてとここは美味しいかなぁ?」
「そっそこは・・・ひぃっ!」
指にたっぷりと生クリームをつけて、秘部に塗りたくり舌を使って舐めていく。
シワ1本1本伸ばしながらゆっくりゆっくり解していく。
無機質が入っていく違和感を必死に水無月は耐える。
ある程度舌で解れてきたと思った紫原は水無月の陰茎を触りながら1本ずつ指を入れていく。
「あァ・・・!ふぅぅん」
「今日燐ちんの中やらかいね?自分で解したの?」
「んなぁわ、け・・・ない・・・ふっ」
「だよねー。恥ずかしがり屋さんな燐ちんがするわけないもんね」
じゃあいつもと違う雰囲気がそうさせるのかな?と笑いながら指を2本、3本と増やしバラバラに動かす。
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