「んーんー!」
「水無月さん。力抜いて」
「ふぅぁ・・・は、入らないよぉ・・・」
一番体の大きい木吉が水無月をベッドへ運び衣服を脱がし、日向と伊月で優しく愛撫する。
ゆっくり傷つけないように木吉の大きく太い指が3本入るぐらいまでドロドロに犯された穴に入れようとするが、元々受け入れるようにできていない水無月の体は悲鳴を上げる。
「きっつ・・・」
「水無月さんキスしましょう」
「ん・・・ふぁ・・・ふんんんんー!」
伊月はハの字に眉をひそめる水無月の額に、目に頬に、そして唇にキスをして緊張を解きほぐす。
口内はマグマのように熱くお互いの舌を絡ませながら唾液を舐め取っていく。
少し力を緩めた瞬間、木吉はズンっと中に一気に入れた。
「ひゃあああああ!」
「っ、水無月さんの中すっごいあったかくて気持ちいい」
「さっさとイけやダァホ」
水無月の乳首を舐め回し、こねくり回しながら日向は木吉に向い言い放つ。
えーと木吉は緊張感のない声を出すが水無月のためにも負担は少ないほうがいいかとゆっくり動き出す。
「き、よし・・・くん。動いちゃやっ!」
「大丈夫。もう水無月さんに痛い思いはさせないから」
優しく頬を撫で笑みを浮かべつつ腰を打ち付ける。
チュッチュとキスの雨を落とす伊月、
乳首を弄りつつ水無月のモノを咥える日向、
そして中に自分のモノを入れて前立腺を突く木吉。
元々性に対してそこまで関心もなく淡白な水無月の体はすぐに限界を迎える。
「ひゅ、ひゅーがくん!手っ離してっ」
「別にいいですよ。このまま射精してくれれば」
日向は射精してもらえるよう舌で水無月の尿道を弄った。
「っも、でるぅぅー!」
水無月は日向の口内に向けて射精した。
口に出された精液を日向は何もなかったようにごくりと飲み干す。
苦いし青臭いまずい。
しかし、水無月の出したものだと思うとそう感じられなかった。
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