「え?」
「罰ゲームだよ。1問間違えた事に1回。間違えてたとしても式だったり過程があってれば罰ゲームは半分。どう?」
これを飲まなければ伊月は帰ってしまう。
俺はその事が念頭にあった。
「やる」
「言ったね?じゃあやろうか」
伊月がこの時怪しく笑っていたなんて必死に問題を解いていた俺にはわからなかった。
「ん・・・ひぃあっ」
「ここはこれを代入するんじゃない。こっち」
「いっ、ああああ」
教室から俺の喘ぎ声と伊月のいつになく冷静な声が響く。
俺の後ろから伸びる腕ははだけたシャツの中に手を入れる。
俺はズボンとパンツを脱がされ、イけないようにとボールペンが尿道に刺さっている。
こっち、と伊月は乳首を2本の指でギュっと掴む。
シャーペンを握る手は震え、伊月特製のプリントは俺の唾液でベタベタ。
「あーあ。せっかく俺が作ってきたのに」
「ん、ん・・・ふぅ」
尿道に刺さっているボールペンをぐりぐりと動かす。
早く1問でも正解しないと次はどんな罰ゲームが待ってるかわからない。
だけど頭とは裏腹に体はもっと刺激が欲しいと訴える。
頭と体の考えが一致せず、ただボーッと快楽を受け続ける。
「水無月感じてるのはいいけどさっさと問題解いて。これで最後の1問だから」
「っう、ん・・・」
→