||| plus alpha 「うわっ!地面がいきなり凹んだ!」 「ガラスが独りでに割れたのだよ!?」 「すご〜い。木が浮いてる〜」 烏森学園に侵入できた6人は妖による攻撃に運よく避け続ける。 視えてる赤司と黒子は内心ヒヤヒヤして4人の行動を注意深く見守る。 トントン 赤司の肩を誰かが叩く。 「テツ、どうしたんだい?」 「えっ僕何もしてませんけど」 「・・・じゃあもしかして」 肩を叩かれた方向を見ると1つ目の妖が唾液を垂らしてこちらを見つめ、赤司に手を伸ばす。 「っ!」 「赤司くん!!」 「定礎!結!」 後数cmで赤司の首を絞めるところで妖の手が止まる。 恐怖のあまり赤司は目をギュッと閉じていたが襲ってくるはずの痛みがこず恐る恐る目を開ける。 四角い物体が妖を包んでいた。 「お前ら、どこから入ってきた!」 「あっ・・・」 木の上から降りてきたのは灰色の変な衣装を来た自分たちと変わらない少年だった。 □■□ 肝試し気分で烏森学園に行って主人公に出会う。 赤司と黒子は霊の事で何度も主人公のもとへ相談しに行ったらいい。 Nov 10, 2012 22:28 browser-back please. |