:: 空は綺麗だけど(三←政)




政「――…The sky is beautiful」

三『…?』

政「"空が綺麗"って言ったんだ。」

三『…それが、どうした?』

政「空はどこに行っても、晴れてれば綺麗だ。青くて清々しくて…綺麗だ…綺麗、だけど……

お前が見てる綺麗な空と俺が見てる綺麗な空は、違うんだな」

三『――…』

政「HA、だってよ…」









俺とお前が生きてる時代が、違うから――…






こんなにも空は綺麗なのに、あなたが見ている空とは繋がっていない


なんか、それが悲しくて俺は右手で持っている携帯を強く握った




携帯越しから聞こえてくるツーツーと言う通話が終了した時に流れる音を聞き流しながら、俺はただあなたを思い、雲一つ無い空を見上げていた






――――
なんだろうコレ
説明しますと、政宗と三成は生きてる時代が違います。戦国時代で生きてる三成が何故か落ちていた携帯を拾い、なんかボタン押しちゃったら現代で生きてる政宗の携帯に繋がっちゃって、そこで2人が出会う。お互いに話しているうちに惹かれ合い始める。だけど、この恋は叶わないんだな…って思う政宗、みたいな!←

なんかありましたよね、こんな話!
説明なげぇ…





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