▼ それでも朝は来る
メール通知が来て開くと、数年ぶりに
メッセージをいただきました。
熱いお言葉に嬉しくなり
ここにお返事と近況を書こうと
こんな朝早くからiPhoneを触っています。
ブームが過ぎたバサラというジャンルや
もうほとんど更新しなくなったこの
webサイトを思うと
懐かしさと儚さを感じます。
それこそ、いつか書いた文にあった、
廃れゆくバサラという存在を
液晶の向こうから眺めている伊達さんのような。
重苦しさの中にも何かしらの
余韻を感じてもらえるような
そんなお話をずっと書いていました。
あの頃も今もそんな話が好きですが
もしも今文章を書くとしても
同じようなものはきっと書けないのだと思います。
それは私の今おかれている環境の変化や
バサラに対してはもう思い出のような感情になっていて
それを綴れば思い返しながらの遠い思い出のような作品になるからです。
子どもを無事出産し、育てている今であれば
もしかしたらまた違ったものが書けるのかもしれません。
あの頃からここに来てくださっていた方々も、おそらくいろんな人生の経験を経ていることでしょう。
ここは廃れた本屋の傍のような存在ですが、私にとっては私が描いた世界を覗くことができる大切な場所です。
どうか、少しでも長くこの世界が見れることを祈っています。
-----ps
実はTwitterずっとやっています。
@bluebruiseedで検索してもらえれば
生活アカウントの方が出てきます。
@bluebruiseは仕事上のお知らせのような
ものなので
もし縁があればお声掛けください。
DMからそっと…笑
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2023/07/17 05:03 prev /
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