においのないあなたでも
by MANA
2011/12/05 13:42
※久しぶりに投稿させて頂きます。いつもの続きです。
ちょっと不潔な話といえるかもしれませんので、そういうのが苦手な方はどうかご覧にならないで下さい。
伯母はエッチな体をしている。母や叔母が散々開発したからだ。おかげですんなり私に陥落してくれたのはいいけど、どこにも自分が手を入れる余地が無いというのは寂しいかもとも思っていた。でも一緒に暮らすようになってすぐに私にもできる事を二つ発見した。
一つは舌ブラシ。さすがにフロスはきちんとしていたようだが、舌ブラシはやった事がなかったらしい。さっそく伯母用の舌ブラシを買ってきて、それがどれほど口の健康の促進と口臭対策になるか実践で教えてあげたら、ショックを受けたのかさっそく隅々まで綺麗にし始めた。歯磨きとフロスと舌ブラシでさっぱりしたところに口づける。ねっとりと舌を絡ませたら、いつもより反応がいい。思いがけなくも敏感になった舌に狼狽したのか、体に火が付くのも早かった。抱き合った肩口で私がほくそ笑んでいたなんて、伯母は気付きもしなかっただろう。
そしてもう一つは臍。驚いた事に、伯母の臍の奥には小さな黒い塊が詰まっていた。いわゆる臍のゴマとかいうものだ。ちょっ、何コレ?!と驚いた私が彼女を押さえ込んでそれを掻き出そうとしながら、これまで一度も取った事無いの?と呆れた声で聞くと、「だって!取るとおなかが痛くなるのよ…」と必死に臍を庇いながら涙目で小さく呟いた。母達は取ろうとしなかったのだろうか?聞くと伯母が断固拒否したらしい。もう二人とも、甘いんだから…。私は腰に手を当てて伯母を睨んだ。
「そんなもの取ったくらいでおなかが痛くなるわけ無いでしょ!汚いから取ろう!ねっ、伯母さん」
そして私は今度こそ爪楊枝で強引にそれをほじくり出した。伯母は諦めて、傷が付かないよう身を硬くして大人しく処置が終わるのを待っている。取るものを取り、私はオリーブオイルを含ませた綿棒で中をクリクリと拭ってやった。強張ったままピクッと眉を寄せたけど見ないふり。綺麗になった臍を見て気分がいい私とは対照的に、伯母は不安げだ。案の定「なんかおなかが痛い、かも…」と微妙な顔をして腹を押さえていた。もっとも次の日には治ったようで、だからさっそくそこを弄る事にした。最初はくすぐったいと笑っていたけど、私が足の間に指を這わせて小さな粒を揉みながら臍を弄ると、指で中をグチュグチュと弄ってあげた時と同じくらい感じてイッてしまった。呆然としている本人の傍らで、私は(生理の時はこれでいけるかも)とほくそ笑んでいた。
※上では強引に爪楊枝でゴミを取ってますが(もちろん姪っ子は細心の注意を払いましたが)、風呂でふやかすとかベビーオイルを含ませるとかして綿棒で取る方が安全だと思います。
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